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要の想い

「母さん、俺ミリトリーのプロになりたいんだ」


翌朝の食卓で勇金誠の引退のニュースを横目に要は母親に想いを告げる


「要、あんたねぇ 子供が思ってるほどプロの世界っていうのは優しいもんじゃないんだよ。国を背負って戦うんだよ。あなたが負ければ日本の国民が苦しい思いをするの。」


母親である「射越 美波」は要にそう言って諭す


「そんなこと俺だってわかってるよ!でも昨日誠さんが言ってたじゃん 誰にでもチャンスがあるって。それにあの時誠さんが僕を見て笑ってくれた気がしたんだ。」


要は美波に対して反論し、自分の想いが本気であることを伝えた


「本気…のなね。そう、私も親なら息子が夢に本気なら応援してあげないとね!」


要の想いが美波へと伝わり、本格的にミリトリーのプロを目指し始めるのであった




ミリトリーのプロを目指す方法は何パターンかある


1:個人的に活動し、大会で結果を残す・スクリム(プロやレベルの高いプレイヤー達の練習試合)で目立った活躍を残すことでプロチームから引き抜かれる 正直これは可能性が低い


2;国立マピロニア学園で三年間の課程を修了する事で、プロチームの試験を受ける権利得ることができ、その試験に合格しプロになる


主な方法はこの二つだ


今、要は12歳でありマピロニア学園の入学まではあと三年と少しだ


もちろん入学にも試験があるし、ミリトリーの人気や日本に二つしかない国立養成学校ということも相まって高い試験倍率を誇っている


準備をするには十分に見えて少ないくらいの時間だ


まずはデバイスの準備をしないといけない 本格的にやる為には今の物と違ってある程度の物を揃えないといけない


実際にかかる金額を見ると幼い要には大金のように思え、その圧がより想いを奮起させる


更にミリトリーは主に6人で行うゲームであるからチーム練習などで連携を高めたり、誰にでも合わせられるような立ち回りを会得しないといけない


反射神経・物事の習得の早い幼い年齢から経験を積み重ねて試行錯誤することが大切になってくる


あと3年と少しで要は何を習得することができるだろうか

最後までお読みいただきありがとうございます!

かなめくん頑張ってください(投げやり)

コツコツ頑張っていくのでブクマやコメント等お願いします!!

それではまた次回!!!!!!!!!!



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