六章 六人目の仲間と俺の本当の先祖
登場人物紹介
守蛇 再期
四十三歳 誕生日 一月一日 髪の色 黒
個性 再生
守蛇龍神と守蛇止時の父親。母、赤狃の正体を知っている人物
「あの事故で死んだと思っていたけどやっぱり死んでなかったのね。」
お袋の名前は守蛇 赤狃。元の苗字は惠比奈。昔親父が言っていたことはホントだった。
{母は龍の子なんだ。}
「母・・・いや、赤狃。これはどういうことだ。」
「お母さんって呼んで欲しいものだわ。」
誰が敵になった母親をお母さんなんて呼ぶか。
「それより″やっぱり死んでなかった″ってどういうことだ。」
「それは簡単な話よ。」
赤狃は俺の左肩から右の横腹にかけて切り傷をつくる。だが、その切り傷は一瞬にして再生する。
「貴方は私の子供。てことは私と同じ血が流れているってこと。でも何故か止時は私の血が薄い。だからこの家族で再生が出来るのは止時以外の全員。」
何とおかしな家族だ。
『まぁいい。』
「これで龍への対抗がよりしやすくなった。」
俺は赤狃の言葉を間に受けたが全く動じない。むしろ逆だ。
「俺が龍の血を受けずいているから絶望すると思っただろう。残念だな。その逆だ!」
馬鹿馬鹿しい。これが俺なら
「俺は絶望したりなんかしない。俺は今の俺を認める。信じてやる!」
これが俺の答えだ。
赤狃は図星を突かれる。
「はぁ。なら、私を。いや、私達龍族を殺してみなさい。」
俺は含み笑いで
「上等だ。殺ってやるよ。」
「なら決まりだわ。家族の最終決戦場所は北海道よ。」
そう言うと赤狃は翼を広げて飛び立った。
『龍神。ここからどうするんだ?』
「決まってんだろ!北海道への進行かつ仲間探しだ!」
俺はこれからの行動を告げた。
六人目の仲間を探す為に移動を始めた。
親父は個性を貰う前から特殊な人間で色々な動物に変化できる。なので親父に弟を任せた。
移動して三分程経過してから俺は変化に気づく。
『龍神。気をつけろ。毒霧だ。』
俺は皆に毒霧のことを伝える。
皆口に手を当てる。
「私の毒霧。よく分かりましたわね。」
口調的には女性。
性格的にはお嬢様キャラ。
親父、止時、瞬時を省く俺と魔魅は陸に降り立つ。
「さぁ姿を見せてもらおうか。」
手で口を抑えているため声が篭る。
少し経ってから女性は姿を見せた。
「お前。名前は?」
「泄毒 麻那子ですわ。」
「泄毒 麻那子か。早速で悪いんだがな・・・」
「龍殺しですわね。わかりましたわ。手伝いましょう。」
何故分かったのか問いただしたいが、聞いている暇はない。
「そうか。それはありがたい。宜しく頼む。麻那子。」
「ええ。わかりましたわ。こちらこそ宜しくお願いしますわ。」
このあと軽く自己紹介をして七人目を探しに動いた。
時間を長く置いてしまいしかも短くてすみません。




