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LAST CHANCE GAME.  作者: どこぞの悪鬼&kinsei
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【Turn kinsei】3.

 部屋から出たむぅなは、物陰に隠れながら移動していた。

(人を殺さなければ、生き残れない、でも人なんて殺したことないのにどうすれば。)

 そんなことを考えていると、曲がり角で参加者にぶつかってしまった。

「っ!」

 むぅなはすぐに後ろに下がりその人に向かって銃を三発撃った。

 だが、その弾がその人にあたることはなかった。

 その人は三発とも避けたのだ。

 むぅなはもう三発その人の腹部を狙って撃った。

 しかし、またもやその人は三発とも腹部にくると分かっていたかのように避けた。

 避けられてどうしようかと身構えながら考えているとその人が話しかけてきた。

「なぁ、嫌ならいいんだが、僕と一緒に行動しないか?」

 むぅなは銃を構えながら睨みつけた。

「なにが目的ですか?」

 その人は頭にハテナマークを浮かべながらこう言った。

「なにって、勝つためだろう?」

「は?」

「勝つために仲間をつくる、当然な考えだと思うが?」

「そうですが、あなたは一人でやっていけそうなくらい強いんですけど?銃弾を避けるくらいの実力ですし。」

「いや、違うな。例えば敵が十人いたとしようその十人が銃を撃ってきたとする、そしたら僕は何発かあたってしまうだろうね。だから僕は一人でもいいから強い仲間が欲しいんだ。」

「それはわかりました。わかりましたが、私はあなたが思っている程強くありません。」

「いや、君は強い、そりゃあ身体能力的には他の参加者よりも劣ってしまうだろう。だがね、さっき君が撃ってきた弾丸は君が狙ったであろう場所に正確に撃ち込まれていたんだ。しかも、全弾ね。」

 むぅなは、少し考えた後にこう言った。

「そこまで言うならば仲間になりますが、あなたが思っているより強くありませんよ。」

「ああ、大丈夫だ。僕の名前は、夢乃 万作Vtuberとしての名前は桐崎 Qだそちらは?」

「私の名前は佐藤 七海Vtuberとしての名前は凩 むぅなです。よろしくお願いします。」

「ああ、よろしく。」

「そう言えばQさんはなぜこのゲームに参加したんですか?」

 Qは少し考えたのちにこう答えた。

「勝つためだ、僕は勝つためにこのゲームに参加した。だからこのゲームがデスゲームだということも最初から知っていた。」

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