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僕は赤崎さんの味方、と。宇垣くんは言った。

嬉しかった。

もう自分は独りでいなくていいのだと思えて、嬉しかった。

けど――。

だからって、全ての問題が解決したわけじゃない。

いじめが無くなったわけじゃない。学校へ行けば、またあの人達にボロゾウキンみたいにされる。酷い言葉もたくさん言われて、また傷ついて家に帰ってくることになる。

宇垣くんが頼りないとか、そういう考えは全くない。ただ、彼がどれだけわたしの近くにいても、カンペキにわたしをいじめから守れるはずが無い。

宇垣くんが学校でいつもわたしの傍にいることはできないんだから。


わかってる。

このまま逃げていてもダメなことぐらい。

でも、学校に行くのは、まだ――。


あの学校、教室へもう一度行く気には、どうしてもなれなかった。


わたしはどうすればいいんだろう……。


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