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異世界転移した私  作者: たぬたぬたぬき
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楽しく修行中

次の日


井戸の前でたまたま?会ったソウさんに昨日のお礼を言い、軽く世間話をして毎日の仕事をやってた。

心なしかソウさんが嬉しそうだった


今日の講義。

「それでは今日の座学を始める。」

「その前に実はミキ君に大切なお話があります」


「なんですか?先生」

「村長に言われて気づいたんじゃが、まだ武器を選んでなかったね。」


「あ〜そう言えばそうですね聖杯関連で力つきる日が続いて完璧に忘れてました。」


「うむ。わしも忘れとった。」


「先日村長に会った時にそろそろ冬支度のために村の管理資金を使うため早い目に武器を選んでくれると助かるんだが…と言われてしまってな。」


「毎年冬はみんな腹を空かせてギリギリで冬越しをしておったが…」


「今年はミキ君のおかげで例年位比べて干し肉の備蓄が各家庭潤沢にあり革製品なんかで暖かい冬を越せそうではあるんだが村長としては一応揃えておくつもりらしくてな。」

「早い目にお金を食べ物に変換しておきたいからとのことじゃった。」


「ふむふむ」


「最初の話では錬金術師とアーチャーとサマナーとプリーストだったが、

正直ここは教会じゃしプリーストの使う小物は私の予備を使うとして錬金術用の道具は初歩的なものでよければワシが昔使っとったやつがあるからそれを使えば良い。」


「あとはサマナー用の契約書じゃがこれは性能の低いものなら割と安価で手に入る。

そこで遠距離攻撃が可能なアーチャーに必要な弓と矢を村長にお願いするのはどうかと思ってな?」


「おおーいいですね!」


「弓の使い方、狩りの仕方ならソウ君が上手じゃし、冬これからの時期はあまり取れるものでは無いけど安全な村の周りを回りながら取れる小物を取ったり教会の隅でマトに射る練習をしたりすればよい。」


「魔力を必要としないから筋力で技術を習得していくアーチャーじゃから勉強や聖杯の妨げなもならんじゃろうし。」


「村長には初心者用の小型で丈夫な弓と矢を多めに頼んでおくからしばらくしたら持ってきてくれるじゃろう。弓の先生は…ソウ君にお願いしようかの。軽くわしからも伝えておくから、ちゃんとミキ君もお願いするんじゃぞ?」


「はーい」


「それにミキ君が弓で獲物を取れるようになれば毎日美味しい肉料理が食べられるぞ!」ウキウキ


「先生…それ最高ですね!」ウキウキ


「じゃあ今日は話が長くなってしまったから、一発で最大の魔力を流して聖水を作ってみよー!」


「おー!」

「はぁぁぁぁぁ〜…我が全魔力をーーー受け取るが良い!」

「美味しいお肉のために!」


「えっ…掛け声ダサい…」(心の声)


ポコォ…


「おおおおー先生見てくださいよこれ!スプーン3倍ぐらいはできましたよ!」


「お?おおぅ…よく頑張ったの…」


「じゃあこれ村の裏口に撒いてきますね!」




「掛け声は変じゃったが昨日よりも聖水の量が多くなっとったしいいんじゃが…花の乙女が言う掛け声じゃ無いよなぁ…」(遠い目)



「まぁよい、ご飯作ろう」


「うまいっ」

「最高じゃ!」


「おやすみ〜」

「おやすみ」



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― 新着の感想 ―
[良い点] ほんわかした感じて読んでいて楽しいです。 [一言] 主人公は女性だったんですね。ずっと男だと思ってました。
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