終わりの日
えーっとですね……。
どこから話したらいいのか。
どうやら、俺は異世界に転生したらしいです。
***
俺、橋谷辰也は16才。
高校一年生だった。
趣味はアニメ、漫画、ライトノベル、ゲーム……まあそういう感じ。
特に、異世界系のとか主人公最強系だとかはもう片っ端からって感じだ。
何せ、過去に俺が中二病だった頃の設定が魔法使いまくりの近接戦も達人級、異世界でドラゴンとか倒しまくりだったからな!
まあ、流石に中二病は卒業したけど。
という訳で、俺は今時学ランの制服を着ての下校途中だった。
と言っても、学校を出て3メートル程の細い道だったけど。
まあとにかく、その時にそれは起こった。
突如、暴走した車が歩道に立つ街灯に突っ込んだ(反対側のだけど)。
で、俺は驚いて呆然としていたら倒れてきた街灯が頭に……
──ドスッ
マジかって感じにクリティカルヒットした街灯によって俺はこの世を去った。
私も若干、中二病気味だった事があったけど……
ここまで酷くはなかった。
あと、個人的に主人公最強物とチート物は大好きです。
でも、書くのはあくまで主人公最強物だけ!
チートにはしたくない!!
この小説の略を募集中!
個人的には『光闇帝』とか『及び』とか『これは』とか『ヨシコさん』とも呼んだことがあります。