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猫耳少女、或いは、ばけものたちの、日常と非日常。  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
2時、傷痕に触れられて。

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膿出し

 かしゅっ。

 ごくっ、ごくっ、ごきゅっ。

「…あぁ、エナドリなんて久々に飲んだな」

「無理しないでよ、倒れたら元も子もないじゃん」

「分かってる、けどミライがあんなだったからなぁ…姉のボクもイマも似たようなものだと思うよ?」

「…ま、そーだよね」


===


 数分前。

「っはぁっ、はぁっ、はぁっ…!これで、全部…挙げれた…!」

『全く、忠告を無視してまで仕上げるとは…しっかり休んでくださいよ』

「ゎぁってる、データ送信だけお願い…」

『畏まりました』

 ミライが仕上げたデータは、悪質コメントや迷惑メールを何度も送ってくる奴らの個人情報。ボク達は今、そいつらを徹底的に掃除している。

 とは言え、警察とかはこの手の事で動いてくれない。

 故にボク達が動く。脅して済むならそれで良し、もし駄目なら片付ける。


===


『カコ、疲労指数が危険値を超えました。これ以上の活動は許可できません』

「っと、マジか…やっぱエナドリって危険だね」

「カコ姉お疲れ。アタシが引き継ぐよ」

『ミライの推定活動限界は8時間です。その間にイマがカコと交代になります』


 …多分、こんな事しても、くろのすは喜ばない。

 だけど、あれだけ傷ついたくろのすを見て、放っておくことは出来ない。

 罪の清算は、きっちりとしてもらう。

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