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猫耳少女、或いは、ばけものたちの、日常と非日常。  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
1時、鉄臭い砂埃。

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因果応報

今までで一番生々しいグロ描写が出てきます。問題のシーンに入る前に目印として■□■□■を置いておくので、苦手な方はその時点でのブラウザバックを推奨します。

閲覧は自己責任とさせて頂きます。もし閲覧したことにより不快な思いをされても猫じゃらしは一切の責任を負いません。また、この警告のせいで雰囲気が台無しだ、という苦情も受け付けません。

絵面は想像しない方が良いと思います。復讐が何も生まないというのは綺麗事です。



















































「「手術終了。生命状態…良好。麻酔が完全に抜ければ、目が覚めるよ」」

「良かった…ありがとう、さくら、ウメ」

「「どういたしまして」」

 …さて。総仕上げだ。

 虚空収納から残凶を取り出す。起動するために時刻を差し込み…

「ブラックホール…セット」

 圧縮ニュートロニウムもどき弾、通称ブラックホール弾。簡単に言ってしまえば、馬鹿みたいな質量をぶつけるだけのものだ。その質量は弾丸ひとつひとつに肉眼観測が可能な引力が発生するほど。

 その分、空気抵抗が強くなるが、そもそも残凶自体に“理想物理学”の現象を付与している。これで既存の地球重力と空気とを無視する。砂は…しょうがない。

発射(ファイア)

 刹那、黒が全てを貫き、叩き潰し、引き裂く。せめてもの情けだ、殆ど何も知らない下級兵たちは一切苦しませずに逝かせる。


 上級兵には、容赦しない。


 射撃を止め、残ったデカブツに向かう。弾は全て時刻で斬り伏せる。

 さて、最後の最後で新武装を1つお披露目しようかな。

 その名も“狂震”。残凶と構造が殆ど同じ、対物狙撃銃だ。

 無造作に構えて、撃ち抜く。武装を1つ壊した。そして撃ち抜いた数ミリ隣には弾薬庫が。ミサイルなどもあるので、もし当たったら。敵はそう考えるだろう。

 案の定、躍起になってくれた。同じ調子で全武装を破壊していく。

 念のため自爆装置も破壊。


(以下、くろのすはデカブツの中に侵入。サイボーグキマイラ少女を酷い目に遭わせた奴等に天罰を下す。グロ描写注意、苦手な方はブラウザバックを推奨)


■□■□■




「お邪魔しまーす」

 この時点で、生命操作を起動しておく。

「な、何なんだ、お前は!」

「ん?ただの少女だよ?ちょっと話し合いしに来たんだ〜」

「…分かった。ついて来い。下手な事するなよ」

「ありがと〜。…あれ?おじさん」

「何だ」


「右手首、どうしたの?止血しないの?」


「あ?俺の手…え?え、は?」


 あるはずのものがない。


「あれ、そこのおにーさんの左腕は?」


「お、おい…何だよ…ああああああああ!?」


 さっきまであったのに。


「おねーさんも、脚どうしたの?」


「嫌ああああああやめてええええええ」


 痛みなんてひとつもないのに。


「あの子はさ、すごく痛かったんだって」


「泣いても喚いても、自分が切り離されて、自分じゃないものに変わっていくんだって」


「ただこの世界に生まれてきただけなのに、自由を奪われ、尊厳を奪われ、未来を奪われた、って」


「そして、出来るなら――」




――あいつらに、同じ目にあってほしい。いや、もっとひどい目にあってほしい。




「――久しぶり、おまえら」


「なっ!?」


 思ったより早く目が覚めたみたいだね。主役登場〜。


「おいお前、俺らを助けろ!」


「やだ」


「あ!?テメェ、飼い主に逆ら―」


「私はおまえごときにかわれたおぼえはない」


 マニピュレータと触手を器用に操り、全員を壁に縛り付ける。


「1人ずつ、じゅんばん。まずはあなた」


 そいつの腕を、そいつの目の前に持ってきて。


「おわかれのあいさつ、言うなら今のうちだよ?」


「は、はぁ?一体何の―」


「いらないんだ。じゃあ、切るね」


 すとん。ぴちゃり。


「あ、あ、あ、あ、あ」


 まるで最初から無かったかのように、痛みもなく床に堕ちた。


「次、あなた」


「やめてくれお願いします死にたくない妻と子供が居るんです」


「へぇ〜、そんなに大事なの?」


「当たり前だろ!部外者は引っ込んでろ!」


「そうだよね、大事な生贄だもんね」


「は!?おいテメェ今何つ」


「もうまてない。切るよ」


 すとん。


「…あれ?何もされてない?ダハハハハ!今になって情が湧いたか!?おう今助けてくれたらお前らは無事に帰ごぽっ…?」


 首が一周、真っ赤に染まり。


 ごとっ。


「じゃあ、つぎはあなた」


「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」


「どうして?」


「死にたくないからよ!お願い殺さないで」


「わかった」


「えっ…?」




 ひとってね


 てあしをもぎとられたくらいじゃ


 しなないんだよ




「…じ、冗談よね?」


「私のうで、見てみて」


「嫌あああああああああああああああああ」


 最初と同様に、目の前に腕を持ってくる。


「あなたはいちばんひどかった。だから、仕返しもようしゃしない」


 指先。


 指の関節。


 指の付け根。


 手首。


 肘まで行くかと思いきや、腕を少しずつ引っ張る。


 ゆっくりと。


 時間をかけて。


 ごきっ、ぶちぶちっ、ぶちぶちぶちぶち。


「嫌あっ、やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて」


「だいじょーぶ、だって」




「私が誰も死なないようにしてるからね。さっき落ちたやつも、まだ生きてるよ?」


「こぽぽっ」




「ひっ、いやあああああああああああああああああああああああああああ」


「あ、気絶や失神もできないから、安心してね。せめてもの温情で発狂は出来るようにしてやるけど」


「いやあああああああああっ、いや、あっ、あはっ、あははははははははははははははははははははははははははははは」


「こぽっ」


「殺して、殺してくれええええええええええええええええええええええええええええええええええ」


「やだね。おまえらはこのまま、えいえんに生きうめになるんだ。いんがおーほー、ってやつ」

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