表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫耳少女、或いは、ばけものたちの、日常と非日常。  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
0時、残酷に訪れた今日を一生懸命生きるだけ。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

82/108

それでも配信

「みんな久しぶり〜。たった1人になっちゃったけど、禍ヰ者の配信始めるよー」

『あれ、忌明けてなくね?』『忌明けの使い方間違ってると思うよ』『今日でちょうど四十九日だね』


 周りには誰も居ない。あるのは、私と、配信用ドローンくらいだ。

 後は、周りの風景。瓦礫と緑と空。


 普段より静かな道を歩いて、目的地に辿り着く。


「…懐かしいな」

『何処此処』『古参頼む』『90年前のリスナーは多分ほとんど…』『エルフ132歳。初配信の場所兼禍ヰ者とその身内のお気に入りの場所と思われ』『居たぁぁぁ!?』

「そうそう、よく生きてたね」

『やっぱ感想そこになるかw』『にしても何故に?』

「なんかさ…此処に来たら、みんな集まってきそうな気がしてさ。もうそんな事起こる理由(わけ)無いって、分かってるのにね…」

『ヤバい泣きそう』『泣いてええんやで、くろのすちゃんも貰い泣き視聴者も』『いいのか?おっさんが電車の中でオンオン泣くぞ?』『流石に声量は抑えてね』


『久々にはちみつかふぇ来てみたら、なんかユメちゃん若返ってんだけど』


「は?」

『ユメ:若返りました〜…』

「待って待って、何か要因と考えられるものは?」

『ユメ:“夢現”っていう現象を手に入れました…恐らくそれが原因かと』

「!…プロンプト展開、現象リスト、この世界でフィルター…」

『なんかぶつぶつ言い出したぞ』『思いっ切り世界の基幹システムに触れてない?』

『前から来てるよ!』

「っ!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ