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猫耳少女、或いは、ばけものたちの、日常と非日常。  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
24時、どんな状況でも明日は残酷に訪れるから。

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マニアワセリザレクション

――――――


「っ!?」

 それを感じたのは、作業配信が終わる直前だった。

 配信終了操作なんて忘れて、私は作業場を飛び出した。この先がスプラッタな場所であるにも関わらず。


『何何何何』『急にどうしたの』『完成したばかりのガトリングガンの試し撃ちか?』『それにしては随分急いでいる、何かあったのかもしれない』


 現場に着くと、そこには。

 エリ、ミオ、ヒナ、ちぃ、シエル、テラの身体が。


『ひえっ』『いやああああああああああああああ』『嘘、死んじゃった…?』『縁起でもない事言うな!まだ生きてるかもしれないだろ!』


「やっと来やが「お前のせいで世界「あかりを返しなさ「死ね死ね死ね死「正常な世界の為に!!!!!」


『嘘だろ…?』

「大丈夫、6人はまだ何とかなる。任せて」


 オーバークロック…0。加害物全部の時を止め、1つずつ縛る。動かないように、6つ纏めて縛る事も忘れない。

 そして…生命操作、魂魄保持。


「…ふぅ。一先ず山は越えた。さてどうしたものか」

『どうしたの!?早くしないと!!』

「それがね…身体は手遅れだったんだ」

『え…』『脳死か?』『蘇生出来ないの…?』

「生命操作は“生きているもの”にしか作用出来ない。脳は完全に修復不可能になった」

『嫌だあああああ』『どうすんの…』

「瓶詰めにするか、或いは…」

『瓶詰めだと身体が無いから長くないぞ』

「逆に言えば身体さえ在れば良い。憑依術式展開…リビングウェポン!」


 各々の魂が、生前愛用していた武器に吸収されていく。ちぃは…fine(フィーネ)-01か、ずっと持ち歩いてたもんな。

「…酷い目に遭った」

「到着が遅れてごめん。身体はどうにも出来なかった」

「全然良いよ、警戒しなかったウチらも悪いし、そこまで不便無さそうだし」

『うわあああああああああああ良かったあああああああああああああああああああ』

CheckPoint#12:応急措置

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