アクシデント
「アメ:嗚呼クソッ、最悪だ!」
事の発端は、数十分前に遡る。
私たちは、ばけものだ。今まで秘匿してはいたものの、この間のギリシャの1件でそれを世間に公表した。そうなると、勿論私たちを恐れる人々が出て来る訳で。
そういう奴らが、私たち目掛けてスタンピードを起こした。
途中までは何とか応戦出来ていたんだけど…
『カコ:あっ…!』『ミライ:“忘却”!“終末”!』
…経験の差もあって主戦力だった2人が武器ロスト。それを皮切りにどんどん劣勢に立たされていった。
そして今に至る。
「よぞら:こっちに下衆な目向けてんじゃねぇよスタンピーダー(スタンピードの切っ掛けとなった人々の事)共…」
『今まだ戦闘出来るのって…』『くろっちだけ、他は全員武器ロストか魔素中毒』『猫ズの異能も限界近そう』『頑張ってー…!』
このままだと絶対に負ける。何か、何か手は…アレ以外で…
「…そうだ」
area-cracking…転移。先ず全員避難、次に召喚。対象は…
『!?!?!?』『Y○M○H○のSR4○0じゃねぇか!?』『良いモン持ってんじゃあねぇかぁくろのすさんよぉ!?』『あの、思いっ切り改造されてるように見えるのですが』『レールガンと無反動砲…』
「…久し振り、メテオ」(エンジン一発成功!)
「呼ぶのが遅ぇよ、マイマスター」




