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猫耳少女、或いは、ばけものたちの、日常と非日常。  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
18時、毒にも薬にもなる。

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医者

「ウメ:連日大繁盛だねぇ…医者不足にでもなってるのかい?」


 事の発端は、数日前に遡る。


 ウメが目覚めてから、医師資格証を更新したり、獣医師免許を取得し直したり、怪異医師免許を取得したりして、割とあっという間に時間が過ぎていった。そんな中で…


「カコ:建物の無い診療所って、どうなの?緊急時でもあるまいしさぁ」


 という意見が出てきたので、建物を整えることにした。

 また、全生物対応にすると大変な事になるから(当たり前)取り敢えず怪異専門にした。

 結果。


「ウメ:診療所パンクしないかい?大丈夫?」

「フワワ:多分 大丈夫…割と ギリギリ だけど」


 怪異専門医は、そもそも数が少ない。なので冒頭の医者不足発言は当たりだったりする。故に、めちゃくちゃ繁盛していた。


「ウメ:昔は怪異を保護しようとしたら盛大に叩かれてたんだよ〜」

「飼い主さん:そうだったんですか…こんなに可愛いのに」

「ウメ:当時は怪異なんて恐怖の象徴だったからねぇ。気持ちの余裕の無さも相まって、怪異根絶派が今より強かったのさ」


 ウメはよく、診察後にこんな感じの雑談を入れてくる。それがまた人気を呼んでいた。

 そんなある日。

 大怪我をした怪異が、診療所を訪れた。

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