時刻
「ミオ:何々、愛刀の片割れの帰還?」
「そそ。ようやく本領発揮できる」
『二刀流だぁ』
「具体的にはどんなことできるの?」
「刻単体で出来てた現象の発生確率が素で上がる」
「他には?」
「理論上クロノスと交信できる」
『ファッ!?』
「あと持ってるだけで瞬間移動できる」
『最早チートで草』『小説タグにチートあるから間違ってはいない』『今までも十分チートだったが?』
『ところで、くろのすちゃんはさっきからスマホで何してんの?』
「探索者組合ギリシャ支部長と連絡。サツとかと協力してこの組織潰す。政府の許可とカコたちのビザ取れた、それとこいつらが被害者となる犯罪は全て不問とするって。条件付きで合法的に強盗殺人できるってわけだね」
『マ?』『ギリシャ支部長:これは事実だ。呪われた紛い物なら恐らく大丈夫だろう』『支部長はじめまして』『呪われた紛い物?』
「海外では禍ヰ者のことcursed imitationで通してるからね」
『カコ:くろ姉、準備できたよ〜』
「ん、了解。ちょっと待ってて」
『ファッ!?』『マジで瞬間移動しやがった』
「ただいま〜」
「敵の本部どこだっけ」
「確かここから…」
「くろのす(ギリシャ語):現地探索者に連絡!今からアブナイ組織襲撃するよ〜!」
『バイリンガルだったのね』
「自分でも何リンガルなのか分かんないんだよね。7000以上は確定なんだけど…」
『考古学者:それって古代言語含まれてます?』
「あー、あるね」
「お、相手も反応してきた。戦闘開始ぃ〜!」
『がんばれ〜』




