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猫耳少女、或いは、ばけものたちの、日常と非日常。  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
14時、裏の日々。

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13/107

気分が悪い

 ボク(カコ)が時空操作でみんなの時間を加速させ、事案になる前にみんなを集結させる。

「よぞら:…っ、はぁ、はぁ…」

「カコ:ごめん、ヤなもの見せちゃうね…無理しなくていいよ」

「…大丈夫。ようやく友達に会えるんだもん、これくらい平気」

「…そ。分かった」

「ミライ:…彼奴等について軽く調べたけど。こーゆーことよくやってるみたい」

「さくら:…最っ低」

「カコ:時間無いよ。とっとと済ませちゃおう」

「「「うん」」」

===

side.あかね

 最悪。よりによってこいつらに会うとは…

「にしても、数年前のは酷かったよな。あの髪長い子」

 …え?

「あぁ。ヤリがい無かったから道具の実験に使ったっけ。声だけは良かったよな」

 嘘、うそ…

「そういえばキミ、その子のこと突き飛ばしてたよね。どうだった?友達を犠牲にして一瞬助かった気持ちは」

「…っ…ぁ…ぁぁ…」

「っはは!いいねぇ、その顔!」

 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…

 自分だけ助かって、助けることもできなくて…

「よぞら、ごめん―――」


「よくそんな嘘をペラペラと吐けるね?君たち、あの後すぐ僕に肋骨と顎折られて悶絶してなかったっけ?」

「…ぇ?」

 聞こえてきたのは、たった今心の中で謝り倒していた、友人の声だった。

「あー、何か色々吹っ切れたな…お待たせ、あかね。後は任せて」

===

side.カコたち

「「「間に合った…!」」」

 危なかった。もう少しで手遅れになるところだった。

「とりあえず全員無力化。うちのよぞらにトラウマ植え付けた張本人共には、しっかり地獄を味わってもらわないとね」

「了解!」「勿論だよ」


 …制圧はすぐだった。さて…




「生殖機能すら果たさない睾丸なんて要らないよね?切り取っちゃおっか」

 瞬間、周囲が静寂に包まれる。

「…ん?何か変なこと言った?」

「いや…カコにしては軽いな、って…」

「大丈夫だよ、誰もこれで終わりなんて言ってないから」

「ちゃんと鋸の方で切るんだよ〜」

「分かってる分かってる」

「…ねぇ。よぞら。あれがあの子たちの通常?」

「うん」

「…そっかぁ」

…R18レーティング入れるべきかな?











===

『了解です。いつものアーカイブ視聴ですか?』

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