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12/12

あとがき

 ここまで読んでくださった方にはまず謝罪を。

この作品は打ち切り作品となりました。

まー詳細はエッセイでも書こうかなと思っとります。


 さて、本作は悪役令嬢物をやりたかったわけですが、自分は悪役令嬢物ってあまりよんだこがないんですよね、

正確には障りしか読んだことがない、というべきですか。

個人的に恋愛ものは山あり谷ありが面白いと思ってるので、平坦でなにもしなくとも相手が好き好き言ってきて困っちゃう、みたいなのはあまり興味を惹かれないもので。


さらに乙女ゲームの世界のわりに「ゲーム」部分がおざなりなのが気になってしまって。


そんな部分を自分なりにアレンジしたのが本作の始まりとなります。

乙女ゲームの世界観、ゲームとしての攻略性、ストーリーを準拠しつつ生存endを目指す。

そんな縛りプレイを悪役令嬢になった男の子とヒロインの女の子がイチャイチャしながら頑張っていく。

そんな内容の予定でした。

 残念なことに大まかなプロットだけで走らせたせいで、細かな設定部分を押し込み過ぎたこと。

登場人物を全部ださなきゃ、という強迫概念に駆られてしまったことで2万字書いてもプロローグすら終わらないという醜態を見せることとなりました。

まことに不甲斐ない。


なにより、タイトルが弱かったようです。

自分的には「このタイトルならくっそPVでるな!!」

と思ってたんですが実際はまったくダメでしたね。

いろいろ考えましたがどうもどれも刺さってなかったようです。

なろうタイトルは難しい……。


そんなわけで読まれない作品を作る意義を失ってしまったのでこれは打ち切り、となったのですが読んでくださった方に申し訳なさ過ぎてどうしようと思った結果。

やりたかったコンセプトと思い描いてたラストを描いて終わる方法をとらせてもらいました。


多少なりとも面白そうだな、と思ってブクマしてくれた方、期待して評価してくれた方には

土下座して謝罪しても許しを乞う資格すらない気もしますが、今後面白い作品をお届けする形で償いとさせてもらいたいと思ってます。


 個人的には口惜しい終わりとなりますが次に活かすことにしたいと思います。


 しばらくは短編を書いてなろうで当たるタイトル。というものについて考えたいと思います。

その中で伸びたものを連載にする、いわゆるタイトルガチャゲームをしようかな、と。

ただ、連載第一話を上げて読切とするなろう式ではなく、

短編として作って、伸びたら連載用に直す、漫画読切式でやりたいなと思ってます。

もし見かけて面白ければブクマとか評価を頂けると嬉しいです。


今回は負け戦、それでも面白かったのに。続き期待してたのにという人には多くの謝罪と感謝を持ってこの作品は閉じたいと思います。


ありがとうございました。


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