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かくれんぼ中に・・・

作者: 鰭波ルキ

ある日の校庭で僕は友達と遊んでいた


友達A「もーいいかい?」

僕「まーだだよ」


こんな感じでずっとかれこれ30分だ



気がついたらもう13時、国語の授業はもう始まってしまっている。



友達A「もーいいかい?」

僕「まだって言ってんでしょー!」


ふと気がついたら足元にチラシがある。

僕「なんだろう、これ」

よく見たら旅行会社のチラシだった


僕「ハワイ・・・グアム・・・」


友達A「もーいいかい?」

僕「・・・・」

友達A「もーいいかい?」

僕「あ!ごめんまだ!」


こんな感じでかくれんぼは続いていく。

僕はこのままチラシを持って帰った


その夜、鍋を食べた

一人暮らしだから小さい土鍋にガスコンロで火をつける

土鍋は一人暮らしを始める時に丁度いいのが売っていた


白菜を入れて、ニラと内臓。今日はモツ鍋

蓋を開けたら湯気が出てきた


僕「わあ」

急に声が出た

鍋を突きながら美味しいねーなんて会話をしながらその日が終わった


目が冷めたら心地よい日差しが指していた

僕はワイキキビーチを歩きながら・・・ん

僕「なんか有るぞ」


そこにはプラカードを持った女性がいた

内容はよくわからないけど、多分何かのコンテストだ

旅行のノリで出てみることにした

申請したら急に屈強な男どもに担がれてステージへ


司会「それでは行きます!1番ほっぺに指がささっちゃったよー!どうぞ!」

パパパパパーン

その音でカーテンが開いていく

僕は必死で指を曲げてほっぺに押し付けて動かすと同時に口の中で舌を反対の頬に内側からグリグリ押し付ける

もうグリグリグリグリ!ずーっと押し付ける。

これでもかと言いたげな表情の僕。もう必死だ

グリグリグリグリ!

もう5分以上経過している。

それでも僕はやめるわけに行かない。

それから5分たった頃か、左から音がする

プップップップップップッ!ピコーン!


大爆音だった。

司会「おめでとうございます!合格ですよー」

見たらそれは萩本だった

僕は「あ!金ちゃん!」ととっさに叫んだ」

萩本「おめでとうございます!合格ですよー!」

僕「ありがとうございます!」

萩本「おめでとうございます!」

僕は握手して「金ちゃん!」と叫びまくった

金ちゃんももう30回ぐらい「おめでとうございます」と叫んでいる


その後香取が来てその勢いで4人で焼肉に行きました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 妄想か白昼夢か……? とても不思議なお話でした。 [気になる点] 友達Aがその後どうしたのか、気になりました。教室か家に戻ったかしら。 学校と、かくれんぼと、独り暮し&自炊。どこまでが現実…
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