イベントのない日はインベントリを開くべし
イベントを探すべく、いやアニメを見るというイベントがあったはずなのだが。それはそれで忘れていた二人であった。
「イベントどーするよ」
「知らない」
「なんか意気投合してこれ以上なんの発展性も見込めない、日常に俺ら今いるよな」
「だねー」
「うだるな、うだうだしてくれせめて・・・」
「どー違うのー?」
「わからん、会話につっかえて量かければいいかなって」
「量ねーそうだ!!!」
「なんだ、なんか思いついたか!!!」
「思いついたよー!」
「なんだ?」
「ふふふ!」
「ん?」
「ふふふふふふふ」
「それ絶対思いついてない発言だろー」
「ばれたか」
「ばれるよ」
「それは冗談で、ともかく流しそうめんしよ!」
「なぜに」
「だって季節もあれでしょ!夏でしょ!」
「夏だなー」
「もー気合入ってるー???」
「ほろ熱い感じでなんだかなー」
「そうだ、じゃ!スイカ割しよう!」
「ほー」
「あのーーーー???」
「なんだー」
「聞いてるーーーー????」
「ごめん、も、なんかサブタイトル見つからない」
「あ、サブタイトル探してたの」
「そだーはよイベント決めてくれーい」
「待ってって!!!!!!!」
彼女はそういってゲームを持ってきてくれた。
「ジャジャジャジャーン」
「なんだー」
「ゲーム!」
「おお」
「いや反応薄いよべしべし!!」
「べしべし!ってなんだ」
「いやそこ反応してくれるの、優しさの使いどころ間違ってない?」
「なんだそのほほえましい発言は、お前も間違ってるぞきっと」
「いいからゲームするよー」
「はいよー」
それからゲームを開いた。ゲームはシューティングゲームだった。
「なーいいか?」
「なにー?」
「なぜ女の子なのにこのようなゲームを好むのだ」
「ふふふ、わかってないね、甘いよ甘すぎるよ宅は!!!!」
「どこが甘いのか教えてほしい、こんなパーフェクトマイノリティーに俺のどこら辺が甘いのか是非ともご教授願いたい」
「いや、だからそこだよ、やたらめったら誇大妄想に入るところ」
「ともかく話がそれた、なぜシューティングゲームが好きなのか聞かせてくれ、いや利点を教えてくれ、それからだ、ゲームをするのは」
「しょうがないなー、ではfpsの極意を教えてあげよー」
「おお、頼むは」
「fpsとは日本語でいうと一人称ってことだ!!!つまりわかるね!!!」
「いやわからんけども」
「まったく教養がないんだから」
「じゃあ独自の見解押し付けるがいいか?」
「いいよー」
「一人称ってことはつまり読解すると、俺らの見ている視界のことだろ」
「そうだよー、だけどそれだけじゃだめだね!」
「じゃああれか、人の見ている視界であり、さらには日頃着目している視点を画面一枚でわかってしまうってことだろ、しかもゲームで」
「おおいいじゃん、つまり私から言わせると、fpsゲームをすると現実世界での視点移動も上手になるってことなんだよ!」
「そか、だが事実銃を持つゲームだよなこれ」
「そだよー、ほら考えてみて、もし人口AIが作り手を知らず育ったら、そこが現実でそれがリアルで、それをにぎっているのは私たちってことを」
「それつまりもっと簡単に言ってくれ」
「いい、つまりだよ、人っていう種があるでしょ、この種自身の存在理由を明確に判断せずにいるわけだよ、それが世界を認識したときにどおなるかなんて言わなくてもわかるでしょ」
「それは現実と思い込むってことだよな」
「そ、不鮮明だからこそ現実だとわかっているんだよ」
「じゃあ、つまりゲームをしているときに、操作しているキャラが仮に人口AIを積んでいたら、そのキャラには感情が生まれ、こちらを確定する情報を得るまで操作されていることに気づくことなく、事実リアルとして体感してしまうってことか」
「んーまーなんかそんな感じ!」
「その思い込みでゲームするだけでめっちゃ没頭できそうだよ!!!」
「でしょでしょ!」
そうして人口AIを積んだキャラがこちらに気づくのかという実証実験もかねてゲームを開始した。
「やばいなこれむっちゃゲーム楽しいやん」
「ははーん、まっ私にかかればこんなもんよ!」
「でもどこかサイコパスかんもするよな」
「大丈夫!人口AIだから人はなしなない」
「仮に人口AIがこちらに気づいたらどおなるんだ?」
「そりゃ。。。最悪の場合は世界が滅ぶ可能性があるわね」
「なぜだ。。。」
「だって自分たちが好きに動かしていたことをしって、宅なら正気で入れる?」
「いれるよ」
「もし辛すぎる経験をしたとしても?」
「そうしたら、少しは考えるけど、でも滅ぼさないよ」
「でも相手は人口AI、完全記憶の上に、一度手に入れた情報から最適解を導いて、それを実行し続ける、この過程に世界を滅ぼしてはいけないというルールはないのよ」
「そー考えるとますますやばいな」
「だから今このゲームは真剣にやる必要があるの、わかった?」
「わかったよ!」続く!!!!