表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

さよならの街

作者:蛍原はぐみ
少女、リイラは真っ白なアパートの一室で目を覚ます。

そこは『誰かや何かにさよならを言わないまま、相手が死んでしまったりなくなってしまった』ことに後悔した人達が集まる『さよならの街』という街だった。

リイラは泣き暮れた一週間で、何にさよならを言えなかったのかを思い出さなければならなかった。

アパートの管理人であるヒイラギという男性や、その同僚で向日葵のようなおさげ髪のオネエ口調が特徴的なヒイロに世話になりながら生活を送っていくうちに、リイラは大切なことに関する記憶を少しずつ、少しずつ取り戻していく。

-----------
数年前にとある短編賞用に書き下ろしたものです。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ