ケンカ買取
俺が手を上げる。
「先生からは他には何をしたらもらえるんですか。」
「ん? あぁ、簡単なのだと繕先生の私を唸らせる
芸術作品を作るだな。
他は職員室前に条件が提示されているから、見なさい。」
そうか、だが能力者に勝つなんて不可能だろ。
たとえ難しくともそっちだな。
「ちなみにそのクラスのバッチ10枚と引き換えでそのクラスに編入できるぞ。
ちなみに私のはDクラス用だ。」
用務員さんは最後に、がんばれよと言って去っていった。
「まぁ、時間はあるし何とかなるか? 」
トリガーが言った。
「それより斉藤はどうなったんだ? 」
「あぁ、盲腸だってよ。
だけど超回復するから手術が難しいんだと。」
それは難儀なことで。
「いいなー。私、退学確定だよー。」
淑やかさんが、蟹吉と姫井さんとあともう一人で話している。
「いや、淑やかっち、諦めるのはまだ早いね。
なんといってもこの蟹吉が付いてる。
それに、何とか他のクラスの娘と友達になって分けてもらう作戦で行けば!! 」
蟹吉が長い袖を振り回しながら言った。
「考え方が卑屈だ。それに大切なバッチだし、分けてくれ無いと思うなぁ。」
後一人が言う、そのとうりだ。
「黙れ、僕っ子め! 」
びしっと指をさす蟹吉。
「うぅ、そうだ! 酒市さん、ネガティブな事いわないでよう。
僕っ子の癖に。」
淑やかさんが言う。
「僕っ子って何? 」
姫井さんが言う。
「僕はそんなに僕僕いって無い!ってしまった。」
あぁ、酒市さんか、あの水風呂には入れる人か。
女が集まれば姦しいというが、そのとうりだ。
くいくいと袖を引っ張られる。
月かと思って振り向くと、以外にもあー名前わかんないな。
とにかくあの雑魚臭がする奴だ。
「がんばりましょう。」
グッと胸の前でこぶしを握る。
「誰だよ…。」
「はうあっ。」
意味が解らない言葉だけど、ショックを受けているようだ。
「何語だ? 」
「驚きながらも、呆れ、かつ、貴方の人間性を疑う感嘆詞です。」
「日本語はそんな便利な言葉じゃなかったろ。」
俺的には、一番読みやすい言語だとは思うが。
特に漢字な。
「日本語って解ってるんじゃないですか。」
やばいな、得意げな顔が凄くザコい。
「で? 」
議論するのも馬鹿らしい。
「いや、頑張りましょうね。一緒に。」
「…帰っていいか? 」
「ごめんなさい、仲間に入れてください。
私実は強いんです。きっと総合クラス最強なんです。
だけど…
「聞きづてならねぇ!!」
槙最が立ち上がり叫ぶ、あーあ、解るわかるよこういう乗り、
鬼といた時、たとえ、学校に遅れるとか、バスが行ってしまうとか、
関係なしに逆の立場で、うん解る。この後の展開が手に取るようにな。
「俺様と、勝負だ!!!」
「…盛り上がってきた。」
いつの間にか月が隣にいた。
盛り上がっては無ぇよ。