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最弱の英雄伝   作者: かぼちゃの骸
プロローグ
24/108

テレポート


俺たちは斉藤先生を探しにきた、廊下ですれ違った侍みたいな頭のやつに

聞いたら職員室にいるんじゃないかと普通に答えられた。

 一瞬突っ込みそうになったが、勝手な先入観で思いっきり突っ込むのは失礼なので

語尾…とだけ小さく呟くに留めた。

 

 職員室に入っても誰もいない。

(ねぇ、あそこ。)

 月が指差すほうを見ると、窓を割る変なやつがいる。 

 なんか行動からもそうだし、金髪だし、長髪だし、めんどくさそうだし、

係わり合いになりたくない。

 しかし話しかけないと話が進まない気がする。

「お前、何してる。」

(話しかけるなんて、勇者! ) 


 月が茶々を入れてくるが無視する。


「ん? 俺様を見つけるとは、スーパーラッキーボーイとガールだな、

まさか俺様の作った空間だと気づいたのか。」

 めんどくさいな、日本語をしゃべってほしい。

ちょっと、つっきー、あいつの心の中見てこいよ、そして俺にこいつの言ってることを訳せ。

(しょうがないな、私の全力を見せるときが来たようだね。)

 お、意外とやる気だな。

 やっと俺もこいつの能力から開放される。


「おい、お前! こいつの目を見ろ! 」

「なんだ? 」

 ひざから崩れ落ちる月。

「…無理。」

 頭を抑えて震えだしたので心配になり、肩に手を掛けようとしたら

がしっとその手をつかまれ、

顔をぐいっと近づけられた。

 目が血走っている、あと数センチでキスなんだが、

これはうれしくない。

「ど、どうした。」

(これは無理だ、あた真ん中にいろんな情報がたくさん入ってきて、

もうこれは無理だ、無理だ、無理だ、)

「わかった、無理無理言うの俺が無理になる前にやめてくれ。」

「何だお前、独り言か? 俺様は損な小さなことで人を評価はしないが

少し控えたほうがいい。」

 注意されたー、くっそ、窓割って入ってきたやつに注意された。

「まぁ、ラッキーボーイあんどガールに敬意を表そうじゃないか、

俺様にエンカウントしたという幸運を!! 」

 そういって奴が両手を掲げると職員室に先生が現れた。

 そして斉藤先生は俺の後ろに現れた、こいつの能力は何だ?

 あれか、あの有名なテレポーテーションって奴か、

でも窓も直ったな、なんだろこれ。

「おう、帰ってきたかー、先生お前の母さんにめった刺しされたんだけど。」


 何故かあの金髪は、俺の知らない先生に思いっきり殴られている、

何かあったのか?わからないことは多い


 それに今ので思い出した、ここに俺の家族がここに来てるんだった。

そして6時間終了のチャイムが鳴った。


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