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AIによる幽体離脱の解説

作者: 千彩仙人
掲載日:2026/02/02

 むかし、私は幽体離脱を経験したことがあります。布団に入り、考え事をしていて、体は疲れているけれども寝付かれず、『明日起きるのが辛くなりそうだな』などと思っていました。


 そのときに、金縛りにあったように体が動かなくなりました。体が動かず、首を上に上げようとしたときに、首も全く動かせず、首を上げようとした力で幽体が脳天から抜け出しました。そのときの感覚は、ツルンと、ところてんが箱から押し出されたような感じでした。


 体から抜け出した幽体の私は、直立姿勢で天井の側まで浮き上がりました。そこから布団に寝ている自分を見下ろしました。


 私は洗濯物をいつも部屋の中に干しています。布団に寝ている自分の足元の上に洗濯物を干していて、生乾き臭を抑えるために、扇風機を洗濯物に向けていました。扇風機は自分が寝ている布団の右横に置いていました。


 その扇風機を見た私は、『あ、扇風機を自分に向け直すのを忘れてた』と思い、扇風機を布団に寝ている自分に向け直すために、扇風機の所へ行こうとしました。しかし、幽体は私の意思通りに動いてくれず、布団に寝ている自分の顔の上に垂直に下りて行きました。


 次の瞬間に、幽体は自分の体に戻り、意識も通常に戻り、体が通常通り動かせるようになりました。私は『もっと浮遊を楽しみたかったな』と思いながら、布団から出て、扇風機の向きを自分に向け直しました。


 幽体離脱や、臨死体験を経験した人の多くが、「幽体離脱をしたけれども、外国や火星などの、行きたい所へは行けなかった」と語っています。肉体の制約から解放された幽体であっても、なぜ好きな所へ行けないのか、AIに質問しました。


 以下がAIの解説です。


 幽体離脱をしても好きな所へ行けないのは、物理的な身体を離れても、意識や「心」は脳の働き(感覚情報の統合)によって作られており、物理法則や空間認識の制約を受けるためです。または「魂」や「意識」が肉体と強く結びついているため、自由にどこへでも行けるわけではなく、臨死体験や瞑想で見られる「自己観察」や「臨場感のある体験」の域を出ない、と科学的・スピリチュアル両面から説明されます。


 科学的な見解(脳内現象説)


 ◯脳の自己観察機能の誤作動:幽体離脱は、脳が身体の情報を統合する際に一時的にエラーを起こし、自分の身体を外から見ているような感覚(自己観察力)が過剰に働く現象と考えられます。


 ◯物理法則からの制約:意識が「脳」に依存している限り、物理的な身体を離れても、空間を超越したり壁を通り抜けたりすることはできません。意識は依然として「脳」という場所(または身体)に縛られています。


 ◯臨死体験・体外離脱体験との関連:臨死体験者や遭難者が報告する「体外離脱」は、脳がストレスや酸素不足で混乱した際に起こる現象で、自己の認識が一時的に変化するもので、現実の「移動」ではないとされます。


 スピリチュアル・精神的な見解


 ◯「魂」と「肉体」の結びつき:スピリチュアルな考えでは、魂は肉体と強く結びついており、自由に移動するには高度な修行や特別な状態が必要とされます。


 ◯「意識」の限界:幽体離脱は「魂」が肉体から離れることですが、その「魂(意識)」自体が特定の場所や時間、あるいは「自分の体」という制観念から完全に自由になれていない場合があります。


 まとめると


 物理的に好きな場所へ行けないのは、意識が脳(肉体)に束縛されているか、体験自体が脳の錯覚(自己観察)であり、自由な移動を可能にするほどの「魂」の分離や、物理法則を超越する能力が備わっていないためと考えられます。


 以上がAIの解説です。


 私は幽体離脱を体験したときに、短い時間ですが、肉体から分離した幽体が体内に留まっていました。そのときに、『金縛りではなく、体を自由に動かせない』という状況を経験しました。


 人間が体を自由に動かせるのは、筋肉や骨の力だと考えられていますが、真に体を動かしているのは、筋肉や骨ではなく幽体(魂)です。

 体重が80キロの人を持ち上げるのは大変です。しかし、体重が80キロの人は、軽々と走ったり、飛び跳ねたり、80キロの自分を動かしつつ、重い物を持ち上げて歩くことも出来ています。それは、幽体の凄まじいエネルギーが、筋肉を含む体の全てを動かしているからです。


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