もえぎの戦い3
8月3日。ドロシーとルーラはアヤセ公国でトムたちと対戦した。私たちはラミアの事務所の更衣室で白のセーラーと紺のミニスカートに着替えた。通訳は白のワンピース姿だが、ライトグリーンの下着が彼女をより幼く魅せた。アヤセ公国に着くと対戦場所は湖のほとり。私たちは先生方との雑談に花を咲かせた。勝っても終わりの私たちと勝っても色香のない男子校生活に逆戻りのナルシスは微妙なコントラストを描いた。トムは私。ハックはルーラと柔軟体操を始めたが、彼らからは熱が感じられない。前回まではラミアを加えた私たちの囲い込みにアレだけ意欲を示していたのに。雑談タイムでも先生方は寡黙。前半はマジカルキックから始めた。もしかしたら勝てるかも♥だが淡い期待は裏切られ、開始1分で私たちは通訳と一緒に透き通った喘ぎ声を奏でさせられた。ナルシスに大木へと押しやられたが、トムの左手にはラミア。右手には私。わ、私って右手1本で充分なの!?しかも甘あい余韻にすら浸らせてもらえずに私たちは放牧された。私はミドルキックとローキック。妹はハイキックとローキックのコンビネーションで攻めたが、先生方に全く効かない。たまらず私たちはカカト落としを繰り出したが、思わず振り上げた右足を引っ込めた。彼らの背後には大木がそびえ立ち、このまま突っ込めばからだの向きを入れ替えられて私たちは瞬時に屠殺されちゃう。私たちは序盤から攻めにくいカタチにされた。だが余裕たっぷりの先生方は通訳へのお触りに熱が感じられない。私たちはコンドルキックを繰り出したが、左のアームカバーで受けられ、右のアームカバーで股間を無理やりこじ開けられた。私たちは空中でナルシスに右腕1本でスリットラインをこすり上げられた。「ふあっ・・・く・・・ん・・・んくううっ♥」「あんっ・・・ふ・・・く・・・んはああっ♥」だがこんなに甘あい時間ですら彼らの本気度が伝わってこない。私たちはイカされもせずあっさり放牧された。だがもはや私たちは壊滅状態。股に力が入らないし、借りてきたネコよりもおとなしくされちゃった。私たちはなおも先生方に押しまくられ、まず私が突き崩されルーラが続いた。だが大木での情事は淡白過ぎて私たちの上半身はあんまり火照らせてもらえなかった。ラミアもナルシスの淡泊さに違和感を覚える有り様。だが私たちがトムたちに圧倒されてる戦況は変わらない。ハーフタイムでも私たちは全く打開策を見出せぬまま後半を迎えた。立ち上がりから先生方に押し込まれ、開始1分で私たちは喘ぎ声のハーモニーを奏でさせられた。だがナルシスの詰めは甘く、私たちは喉ちんこをさらけ出すほどからだを火照らせていない。もちろんムードはあるが、彼らには熱が感じられない。キスされてもなお私たちは舌を吸い上げられはしなかった。私たちはなおも奮闘を続けたが、先生方には歯が立たず。徐々にからだが火照り始めたが、イカされるにはほど遠い。ルーラはフローラルを繰り出したが、ハックに運動靴をなめさせられた。私はバイシクルを繰り出したが着地に失敗。トムに運動靴をなめさせられた。だがこうした従属とは裏腹に私たちの密かなる反撃が始まっていた。先生方は可愛い生徒たちの責めにはむとんちゃくなのをいいことに私たちは増長した。私たちはナルシスに押しまくられたが、大木での情事では主導権を握り、トムたちをリードした。彼らは私たちの力量に興味しんしん。まずキス責めで先生方のココロを掴み、上半身から前戯を施していった。すると彼らはかつての私たちに変貌していった。私たちはしばしばナルシスに押しまくられたが余裕が生まれた。私たちは先生方に舌を絡めたり吸い上げたりとやりたい放題。ようやく口を開放された頃にはトムたちはすっかり紅顔の美少年に戻されていた。干からびたイチモツと萎みきった玉袋が私たちの手で次第に熱を帯び始めた。私はトム。妹はハックにぴったり貼り付き、先生方をイカせにかかった。彼らはたちまち轟沈し、私たちは胸を撫で下ろした。護送の準備が始まり、私はシルバー。ルーラは深緑の太い首輪を科せられた。薄手のコートの下にはくるぶしまでのソックスと白のブーツのみ。あごの下で拝む姿勢を強いられ、私たちは手錠を科せられた。だがソレは手首の肉に食い込まず、オモチャみたいにチャチなシロモノ。護送中の私たちは競い合うように両肘で金色に輝く胸のつぼみを刺激し続けた。だが護送中の身では自らイクことすら叶わなかった。私たちは教護院に着き、102号室に収容された。すでに101号室にはお母さまとサラが収容されたはず。私たちの身柄は見習い看守のルリに引き渡されたが、気さくで親しみやすい。私たちは独房で虜囚服を着せられていった。私は所長のナターシャ。ルーラはルリ。新型は通気性がよくて快適でスタイリッシュ。私たちは姿見に映し出された自身を見てうっとりした。