スージーとサラの訓練3
7月26日。スージーとサラはアヤセ公国でエレナたちと訓練を行った。私たちはラミアの事務所の更衣室で紺のスク水に着替えた。通訳は白のワンピース姿だがラベンダーの下着が彼女をより幼く魅せた。アヤセ公国に着くと訓練場所は廃牧場。私たちはマリアとの雑談に花を咲かせた。魔王さまの教護院への視察が決まり、私たちは悦びに打ち震えた。メルティーナイツ全員の面談も約束された。国のトップが敵国の虜囚を訪問するなどリアルでは有り得ないが、異世界ではごくふつうに行われた。「日本ですら古代では天皇が農家の娘に和歌を送ったわ」和歌のやり取りは男女の真剣なやり取りであり、ソコには天皇も庶民もない。エレナは私。カミラは娘と組んで柔軟体操を始めた。雑談タイムでも私たちは冗舌。今日から新技を3つ習得する。カカト落としとコンドルキックとフライングニードロップ。前半はマジカルキックから始めた。私はエレナをかすめてフワリと着地。サラはカミラにかわされたがフワリと着地。地上戦では私がミドルキックとローキック。娘はハイキックとローキックのコンビネーションで攻めた。だが風向きがコロコロ変わり、私たちはマジカルキックが不安定。しかもマリアに転がされるとすぐ虫が湧く。ぜ、前半から息が切れるわ。前日の雨で足元が気になるが、お互い様だから文句をつけにくい。エレナたちに序盤から押し込まれ、娘がカカト落としを繰り出した。縦に1回転してから繰り出すので迫力はあるが、アームカバーで受けられた。私もカカト落としを繰り出したが、アームカバーで受けられた。ようやく風向きが落ち着いてきたが、マジカルキックで序盤にリズムを作れないとコチラは厳しい。地上戦は足元がよくないからだ。サラはコンドルキックを繰り出したが、カミラを脅かした。私もコンドルキックを繰り出したが、エレナにヒット。上からのキックは対応が難しそうね。余裕が生まれた私はハイキック。娘はミドルキックを増やして攻めた。マリアにはより高いキックが利いてるように見えた。だがすぐにエレナたちに押し込まれ、私たちは回転キックに切り替えた。この頃には風向きが落ち着いたが、乗り切れない。私たちはマリアを圧倒しきれずにハーフタイムを迎えた。「何が足りないのかしら?」「よくわからないわ」後半は回転キックから始めたが、立ち上がりからエレナたちに押し込まれた。私たちはまるで牝牛みたいに柵へ柵へと押しやられ、上半身を優しく愛撫された。ラミアまでもが巻き込まれ、後半開始45秒で私たちはよがり声のハーモニーを奏でさせられた。しかも足元がひざあたりまで沈む箇所があり、逃げ出せない。マリアも私たちも通訳もお揃いの白いブーツを履いてるから訓練自体に支障はないが体力を消耗し、奪われた。回転キックは安定したが、私たちはより高いキックを増やしてもなおエレナたちを圧倒できない。たまらずサラはフライングニードロップを繰り出したが、アームカバーで受けられた。私も負けじと繰り出したが、やはりアームカバーで受けられた。娘はラリアートを繰り出したが、カミラの前で急失速。私も繰り出したが、エレナの前で急失速。マリアは柵を背にしており、攻めにくいカタチにされた。下手に私たちが追い込めばからだの向きを入れ替えられて瞬殺される。だがエレナたちとて必ずしも盤石ではなく、足元が悪くてすっ転んだり、通訳に気を取られて注意が散漫になったりと随所にもろさを垣間見せた。だがソコをつけないのが今の私たちの実力。足元がよくないからフローラルやバイシクルを完全に封じられた。エレナたちに柵へ柵へと押しやられる私たちにラミアももちろん含まれた。マリアにスク水をズラされ、アソコを生地で優しくこすり上げられていった。「くああああっ♥」「んはああああっ♥」私たちはビクンとからだを震わせ、糸が切れた人形みたいに崩れ落ちた。コレ以上の続行はムリ。私たちは通訳に促されるまでもなくエレナたちの前で片ひざをついた。「私はあなたたちに従属するわ」「わ、私もあなたたちに従うわっ」降伏は快く了承された。私たちの武装解除が始まり、まずアームカバーを奪われた。次にブーツ。最後にくるぶしまでのソックスを脱がされた。マリアは黒い布でラミアに目隠しを施し、最大限の配慮をしてくれた。私たちは背後からふくらみをそっと包み込まれた。左は生地越し。右は直接。こ、この温度差がたまらないっ♥私たちはよだれが止まらなくされた。アソコへの刺激はひざの皿がそっとあてがわれ、私たちを喜ばせた。私たちはたっぷり時間をかけトロットロに溶かされていった。いつしか通訳までもが私たちに交じってまるはだかで寝かされていた。私とラミアがエレナの両腕に抱き抱えられ、サラはカミラにギュッと抱きしめられた。私たちはよだれが止まらず、マリアによだれ掛けを掛けられ、おしゃぶりまで咥え込まされた。