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コトハの戦い2

7月21日。ベルダとカレンはアヤセ公国でエナオたちと対戦した。私たちはラミアの事務所の更衣室で白のセーラーと紺のミニスカートに着替えた。通訳はグリーンの妖精服。アヤセ公国に着くと対戦場所は廃ゴルフ場。イギリスのゴルフコースほどのクレーター並みではないが、辺りに小さなバンカーが点在していた。だが私たちは先生方が魔王さまに頂いた特製コンドームに夢中。ソレはイチモツに等間隔で3本のリングを嵌めたかのような形状。しかもリングの周りにはトゲトゲが。「な、なんだか痛そうね」「シリコンだから平気さベルダ」「き、気持ちよさそうね」「クセになるよカレン」エナオは私。セロは娘と組んで柔軟体操を始めた。ラミアは木の枝でイヌの糞を拾い集めた。雑談タイムでもみんな冗舌。私たちはマジカルキックから始めた。私はエナオにかわされたがフワリと着地。カレンはセロにヒットしたがバランスを崩して転がされた。すぐ起き上がらなかったのは周りに虫がいないから。私はミドルキックとローキック。娘はハイキックとローキックのコンビネーションで攻めた。序盤から私たちは先生方に押し込まれ、小さなバンカーに押しやられた。ソコはひざまでズブズブ埋まり、キックを繰り出しにくいし空中にも逃げにくい。だが彼らは運動靴だからその都度戦いは中断された。私たちは体力を回復したが、集中を削がれて乗り切れない。リズムのよい攻撃がその都度寸断されてしまう。私はハイキック。カレンはミドルキックを増やしたが、ナルシスへの脅威になかなか育ってくれない。イヌの糞片づけが済んだ通訳へのお触りが開始され、彼女の舌っ足らずの嬌声が響き渡り、私たちを萎えさせた。先生方に小さなバンカーに押しやられては体力を消耗し、奪われた。確かに中断で体力は回復するが、集中を切らされると私たちはもろい。娘はラリアートを繰り出したが、その先のバンカーを恐れてかセロの手前で急失速。私もラリアートを繰り出したが、エナオの手前で急ブレーキ。ナルシスはバンカーを背にしており、攻めにくいカタチにされた。私たちは回転キックに切り替えたが、先生方を圧倒しきれない。バンカーではナルシスに上半身を重点的に愛撫された。まっまだ前半よ!?彼らはラミアにまで手を伸ばし、私たちは早くも崩壊させられた。ハーフタイムでも打開策は見出せず、なし崩し的に後半が始まった。回転キックは悪くないし私たちは地上戦でも気を吐いた。だが気がつけばバンカーで先生方に可愛がられる有り様。通訳までもが巻き込まれ仲よく甘い声を上げた。その都度中断するが、その分だけ後半は長くなる。ラミアに聞くとアディショナルタイムはすでに10分。まだ後半開始5分だからあと30分!?カレンはフローラルを繰り出したが、セロの懐に飛び込んだ。私はバイシクルを繰り出したが、足が伸び切らず、尻もちをつかされた。娘はバイシクルを繰り出したが、先ほどのキスの余韻が冷めやらず着地に失敗。私はフローラルを繰り出したが、次の技を繰り出せず。かと言って先生方が特別素晴らしい出来でもない。彼らだって虫に襲われたりバンカーですっ転ぶなどもろい一面を垣間見せた。だがその都度中断するからリズムが作れず、私たちはバンカーを背にしたり、バンカーでの戦いを強いられた。逆に彼らを追い込めば肉弾戦に持ち込まれ、柔らかあいグリーンの芝生に誘われた。娘の足がつり、またもや中断。私も足がつり始め、潔く降伏を考え始めた。私たちはナルシスのキス責めに沈められた。抜き取られるほどの勢いで舌を吸い上げられ、魂までもがエナオたちに吸い上げられていった。ようやく口を開放された頃にはフワフワしてて戦意など微塵もアリはしなかった。私たちは競い合うかのようにナルシスの前で片ひざをついた。「私はあなたたちに従うわっ」「わ、私もあなたたちに従うわっ」先生方に快く了承され、私たちの武装解除が始まった。私はエナオ。カレンはセロにコスチュームを脱がされたが、ショーツと白のブーツだけは堪忍してもらえた。ラミアには黒い布で目隠しが施され、最大限の配慮はしてもらえた。私たちが彼らのムスコにコンドームを履かせると準備が完了。私たちは先生方に背後からそっとふくらみを包み込まれた。その瞬間何かが弾け、私たちはうっとりした。更には怒張したムスコをアソコにそっとあてがわれたが、期待したピストン運動が始まらない。だが私たちにはムネだけで充分過ぎた。ムスコにアソコを温められる余韻にすら浸らせてもらえぬまま私たちは天に昇らされた。ようやく小刻みな振動が私たちのアソコに加えられ、ふくらみにも小刻みな振動が加えられた。な、なんて優しいリズムなのかしら。私たちは先生方の優しいリズムにどんどんとろけていった。まるで祝砲みたいに怒張したムスコからは生温かい精液が立て続けに放射され、私たちはたちまち精液人形と化した。

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