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ベルダとカレンの訓練2

7月14日。ベルダとカレンはアヤセ公国でアウダたちと訓練を行った。私たちはラミアの事務所の更衣室で白の半袖の体操服と紺のブルマーに着替えた。私は黒。カレンはパープルで下着の色を統一し、体操服からブラジャーがスケスケなのを確認し、ほほ笑んだ。ふだんなら有り得ないが、私たちがメルティーナイツだからこそ赦された。通訳はグリーンの妖精服だし、マリアに食われる気満々。人のこと言えないけど。アヤセ公国に着くと訓練場所は廃公園。アウダたちは上機嫌で迎えてくれた。マリアは安月給だが、私たちの活躍や人気次第でどんどんベースアップしていく。アウダは赤。エミルはパープルを基調にしたチア。アウダは私。エミルは娘と組んで柔軟体操を始めた。世界線の違いを感じられないほど息が合ってきたわね。魔王さまは優しいし私たちは恵まれた。雑談タイムでもみんな冗舌。私たちはマジカルキックから始めた。私はアウダにヒットしたが着地に失敗し転がされた。でも虫を見て2秒で起き上がった。カレンはエミルにかわされたがフワリと着地。私はミドルキックとローキック。娘はハイキックとローキックのコンビネーションを磨いた。前回より左右両足のバランスがいいが、早くもマリアに押し込まれた。だが押し返し、ピンチを脱出。優しい風が吹き、通訳のミニスカートがユラユラ揺れた。アウダたちの生足までもが眩しく映る。も、もはや病気ね私たち。た、たぶん夏のせいよ。マジカルキックは安定してきたし、マリアのお触りが増えてきた。でも不思議と気にならないのはラミアが食われてるから。彼女が甘い声を上げるたびに私たちは安堵した。同い年の子たちに食われちゃうなんて。でもコレはお仕事。通訳に暗い影は感じない。私はハイキック。カレンはミドルキックを増やしたが戦況は変わらない。どころかむしろ押し込まれた。「やっぱり効いてないのかしら?」「そのうち効くわ」攻める側からすればより高いキックが効果的だと思うけど。私たちは回転キックに切り替えた。先生方との戦いを踏まえるならば回転キックを磨きたいわ。だがやはり戦況は芳しくない。まだ生煮えなのかな?確かに威力はあるが、まだ魔法戦士に定着してない。だが下手に新技を増やしても消化不良じゃあダメ。私たちは引き出しを増やさずこのままいくことにした。ハーフタイム。ラミアを交えて話し合いを重ねたが、もちろん策はない。後半は私たちの回転キックから始めた。アウダたちに動きはないが、先ほどから押され気味。アクセントになるはずのハイキックやミドルキックが効かないとしんどくなる。より高いキックほど体力を消耗するからだ。回転キックだって同じ。威力を増すためにひねるんだからね。私たちはラリアートを繰り出したが、アウダたちにかわされて腕が絡み、母娘仲よくフォークダンスを踊る羽目に。つ、疲れるわね。カレンはフローラルを繰り出したが、かわされた。私はバイシクルを繰り出したが、フワリと着地した瞬間アソコを触られた。ブルマー越しだが、生地が薄いから地味に効く。娘までもがかわされた直後にお尻を触られた。中指で後ろの穴をトントントンとノックされ、カレンは思わず甘い吐息を漏らした。手が空けば通訳だってマリアにふつうにお触りされたし、いつしか甘ったるい空気が醸成されていった。夕暮れの優しい風。心地よい疲労。ラミアの舌っ足らずな声。私たちはアウダたちに絡め取られ、上半身を愛撫された。髪を撫でつけられ、顔を愛撫され、耳をカプッと甘噛みされて私たちは仲よく甘い声を上げた。かっ下半身への期待が凄いっ♥そして手が空けば通訳がワンテンポ遅れて透き通った喘ぎ声を上げた。それはまさに先生方との対戦を暗示しているかに思えたが、かと言って期待したほど私たちは溶かされはしなかった。だが娘はさらなる期待に目を輝かせ、ラミアの溢れ出すよだれを目の当たりにすればイヤでも萎えさせられた。帰宅した私たちは着替えもせずシャワーも浴びずゴロゴロしていた。訓練ノートすらつけず、私たちは最新号に夢中。ソコにはゆるやかに変貌していく自身の姿が余すところなく描写されていた。だがいつしか私たちはコレを小説だとみなそうとしていた。ヒルダはバストダウンが怖いが、カヒーナはプチバストダウンに意欲的。だが女王が尻込みしてたら示しがつかない。ついにヒルダは決意。インゲとともに黒光りする搾乳機に豊かなふくらみを預けた。まず乳頭に細いカテーテルが挿入され、黄色くて温かい液体が注入された。ふくらみのすみずみが黄色い液体で浸され女王たちはうっとりし、安心して身を委ねた。次に脂肪の搾乳が開始されたが、ふくらみの形状は綺麗に保たれた。最後にそっとカテーテルが引き抜かれ、バストダウンが完了した。ヒルダは92から84。インゲは88から82。カヒーナは84から80。ミランダは82から78にバストダウンした。

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