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七色戦争  作者: ちょこもなか
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第一章 【終わりと始まりと復讐劇】

完全に気分で書いたので多目にみてくだしあ。

第一章 【終わりと始まりと復讐劇】


ある少女はいわば俗に言う天才だった。

少女はそれをよくは思っていなかった。

当たり前のことだ学校に天才と言われる少女がいてしかも常に一人でいたらそれを妬む者もいるというわけだ。

少女はもちろんいじめられた。

その少女は頭が良かったが実に純粋だった。

「母に心配をかけたくない」、「いじめられていると知られたくない」そう考えた。

少女は必死にこらえた。

少女の母は少女にとっての目標であり心の拠り所だった。

だがある日、母が死んだ。

他殺だった。

内臓だけが握り潰されているような変死だった。

だがそんなことどうでも良かった。

母を失った少女の中で何かが切れた。

次の日、少女は学校の屋上にいた。

もうこの世に未練など無かったし死ぬのも殆ど怖くなかった。

むしろあの世で母に会える喜びの方が強かった。

だがいざ飛ぶとなると飛べなかった。

少女の中に疑問が生じた。

何故私はここから飛べないのだろういじめを受けて、母を失ってもう何も残っていないはずなのに何かに呼び止められているような錯覚に陥っている。

だが決心した少女はその錯覚を振り切って飛んだ。

少女は落ちている時間がやけに長い時間のように感じた。

「走馬灯って言うやつなんだろか。」

色々な場面が頭によぎる。

だが一つだけ記憶に無い黒いフードを被った男の場面が頭の中に入り込んで来た。

「誰だろう?」

その男は右手を不意に握るとその手はに血に染まった。

だかその続きを見るのを断るように意識が落ちた。


意識が覚醒する。

「私死んだのか…」

「違うね。君はまだ死んでいない。」

聞き覚えのない声が隣から聞こえ。

「君は誰?」

そのには緑色のパーカーを着る男が座ってこちらを見ていた。

「私は死んでないと仮定していいの?」

「ああ君は死んでいない。死なれると困るからね。」

「どうして?」

「まるで僕を試しているみたいに見えるなぁ。」

「質問に答えて。私はまだ死んでいない。」

「YES」

「まだということは後に死ぬということ。」

「YES」

「君は何。」

「黒の男を殺しに来た別世界のただのヒト。」

少女は思うコイツは何を言っているのか。

私は後に死ぬ、だが今は生きている。

そしてコイツは今別世界のヒトと言った。

あの黒い男を殺す?

少女が黙り込む中男は言った

「黒の男は君の母を殺した張本人だ。」

「!?」

「君は一瞬でも見たはずだ黒の男が右手を握るだけでヒトを殺すのを。」

「…」

「アレは固有術だ。」

「固有術?」

「ああこちら側の世界では稀にいる。固有術を持ったものが。君もその一人だ。」

「どういう事?」

「君も固有術をもっているんだよ。【空間転移術】っていうね。」

「空間転移術?」

「ああそうだ簡単な呪文陣を二個書くことで片方から片方へ空間ごと移動させる術だ」

「君の目的は?」

「へ?」

「随分と気の抜けた返事をするんだね。」

「私を生かした理由があるからそんな説明をするんでしょ?」

「君のカンの良さには驚かされる。ああ言うとうりさ今この世界は七つの派閥に分かれている。」

「その前に何故そんな派閥ができたの?」

「黒フードの男の持つ【未来書】が目的だ。」

「未来書?」

「文字通り未来が見える本だ。それを取り合う理由は分かるだろ。」

「世界の制服をいとも容易くできるからだよね?」

「君にはそれを止める役をして欲しい。派閥は【赤】【青】【黄】【緑】【紫】【黒】そして【白】だ。」

「私はどれ…いいやなぜ君がこの戦いに参加しているの緑。」

「受け継いだからさ君の母から。」

「私の母から?」

「そうだ。」

そうすると少女は決心したように。

「私が黒を殺し未来書を焼くそれが私のこの世でやり残した事だと思うから」

「そうか白の主よ。」

緑のそう言って私を元の世界に戻した。


第二章 【目覚めと術と狂人の奇襲】


意識が覚醒する。

まずは今自分はどこにいるのかの把握する事にした。

が少女は緑を一生かけて恨むことになる。

今は夜で公園のベンチに座っていた。

まずおかしいのは容姿が変わっている。

銀髪になり地面にスレスレまで伸びて目の色は白で体型は高校生ぐらいだろうか。

もう元の原型を留めていないがむしろ好都合だ。

これから七つの組織と戦う事になる。

身内が誰か分からないレベルで変身したのだ、もう身内はいないと考えていい。

そんな好都合な事が起きている現状を考えていると見た目でわかるほど変わった青年がこちらに寄って来た。

白色のスーツのような服を着て短髪で色はまるで吸い込まれるような赤。

その瞬間有無を言わせぬナイフが足を切った。

「あ〜れ〜かわされちゃったかぁ〜。」

わずかに足を動かしてナイフを避けたがそれよりも

「何故ノーモーションでそんな素早いナイフが飛ぶのだ?」

「あ〜れ〜やけにぃ〜落ち着いているねぇ〜。」

そして彼女は大体の検討を付けて戦うことより逃げる事を真っ先に考えた。

何が固有術だノーモーションで約100キロほどのナイフを投げる相手に魔法陣を書いてから空間転移するのでは月とスッポンレベルで違うし第一に

「逃がしてくれないよね」

「あたりまえじゃぁ〜ないですかぁ〜」

その瞬間青年の背後に三つの魔法陣が展開された。

そして青年は腕を高く振り上げ満面の笑みで腕を振り下ろした。


ナイフというにはあまりにも歪な金属の棒のようなものが三本同時に飛んで来る。

起きたのが公園だったことも不安だった。だが死ぬ事を受け入れているわけでは無い。

「まだ微かに勝算はある。」

「ダメダメダメダメダメダメ〜さっさと出て来てよぉ〜。」

遊具の下に隠れていたがもうそろそろナイフが飛んで来てもおかしくない、ここは一か八か

「やっと出てきてくれたぁ〜。」

奴はこっちに殺す術が無いと思ってあるだろうだからこそ

「君の術は凄いね。呪文陣も無しに三本のナイフを同時に発射出来るんだからね。」

少女は青年の周りをぐるぐると回りながら含めた言い方をする。

「なにがいいたいのぉ〜」

「君は私に勝てないって事さ。」

その瞬間青年はキレたというか目の色が赤に変っている。

「君〜そんなにそ〜んなに死にたいのか。」

「君では私を殺さないよ。」

少女はすこしだ笑った。

だが怒り散らしている青年には届かない。

多分この青年は固有術を貶されたことに腹を立てている。

問題ない、こんな勝負やる前から分かりきってたどちらが勝つかなんて。

「殺す、ぜぇ〜たい殺す。」

次の瞬間五本に増えたナイフが少女めがけて飛んで来た。

「へぇー五本まで飛ばせるんだ。」

そんなセリフと同時少女は何らかの紙を左手に取り指を鳴らした。

ブゥサァ。

ナイフが刺さった快音か公園に響いた。

青年は信じられ表情をしていた。

「なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜな僕の背中にナイフがぁ。」

「簡単なことだよ後ろを見みてみ。」

そこにはさっきまで少女が隠れていた遊具がありそこには

「白の魔法陣?」

「そうだよあらかじめ書いておいた。そして君が遊具に背を向けるように挑発した。そして家で練習するようの魔法陣を持って発動させただけだ。君の敗因はその短気な性格と私が相手だったことかな。」

「嫌だ死にたく無い。」

口調が変わるほど必死な願いだった。

「私は君を殺さないよ?」

もちろんだこの戦争の事もなんの派閥かもを聞き出す必要があるからだ。

「違う殺すのは君じゃない【赤の主】だ。」

「!?」

その瞬間一滴の水が青年に落ちた。

「がぁぁぁぁぁいやあだぁ死にたくない。」

青年の体は溶け出し水は体を貫通していた。

まるで負けたらそうなるかのように遠隔型の術だった。

後数秒もすれば青年の身体は溶け切るだろう。

だからその場で何もすること無く青年の最後を見届けていた。


第三章 【お金と男とトランプゲーム】


少女は悩んでいた。

あれから約1日半。

敵にまた攻撃された?違う切った足の傷が痛む?違うこの容姿で少女はあわない?違ういやこれに関してはいえているが違う。根本的なことだった戦争に巻き込まれるどうこうの話ではない。

「あ〜私死ぬかな餓死で。」

当たり前だ容姿が変わったことで身内がいなくなる事には問題は無いが一文無しが生きていける現代ではない。

「まずはお金の解決からするしかないかな。」

そういえば空間転移術には範囲があるのだろうか?

違うそうじゃないまずは食糧を確保することからだがもう公園の隅で魔法陣を書いていた。

分かった事は魔法陣大きさによって転移させる範囲は大きくなる事、大体手のひらサイズでナイフ一本ほど

だった。

「つくづく思うけどこんな不便な能力でどう戦えと言うのだろう。」

ついでに人の転移も出来ないことが分かった。

そんな自分の研究を行ってもう半日だ。

皆が見ても思う彼女は阿保である。冒頭の話は全て忘れてくれ。

「ヤバイ本格的に喉が乾く後一日で人間は死ぬからそれまでに水を飲まないと。」

仕方ない水たまりの泥水をすする事にした。

もうここまで堕ちるとプライドもへったくれも無い。

「活動するか。」

重い身体を持ち上げ夜の街に出て行った。


金を集めるのは極め簡単な事だった。

多くの人は財布を鞄の中が殆どだったので適当に呪文陣を書いて鞄の中に入れておくだけで安全なところで発動させればいい。

クレジットカードなどのカード類は使えないので現金だけ取って交番へ届けた。

交番へ届ける事がせめてもの慈悲だったらしい。

集まったお金は八七五三〇円。

「バレなきゃ犯罪じゃないんですよって偉い人が言っていたから大丈夫!」

い○ば物置もビックリの謎理論で何とか金を手に入れ漫画喫茶で睡眠を取った。

次の日。

「いい加減武器を入手しないとあんな相手の油断に漬け込む戦い方だとこの先続いていかないしもう白の主が私という事も気づいている派閥がある。」

今のところは【赤】しか襲撃を受けていないが後々気づく主も多いだろう。

その為の武器調達だった。

「私のこの術に一番合う武器は分かってるんだけど…。」

その武器とは【銃】だ。

「心当たりのあるのは警察だけなんだけど。」

「お嬢さん何か困っているのかい?」

ふと知らない男の声かした。

「誰。」

後ろで魔方陣の準備をする。

その男は茶色の目そして薄く赤いボサボサの髪をしていった。

「俺は【赤の従】だ。」

「ということは赤の派閥だな。」

「俺はお嬢さんとやり合う気は無い。ちょっとした賭けをしに来た。」

「賭け?」

「俺は赤の派閥だが裏切り者の【従】だ。」

「まずだ【従】とは何か説明して。」

「赤のように大きな固有術持ちの集団を作る時に出来る主従関係だ。そこでリーダーが【主】それに仕えるのが【従】だ。」

「赤の【従】が裏切っていいの?」

「お嬢さんはあのナイフ狂人を倒したんだろ?」

「ああ。」

「あの酸性の水が来ないのかって聞きたい。そうだろ。」

「間違いない。」

「あれには範囲がある。どんだけ馬鹿げた固有術でも範囲がある。」

「お前は赤の主の酸から逃げ延びたのか?」

「まあそういうことになるな。それよりも賭けだ。俺は赤の派閥を潰す。その為の仲間をお嬢さんに選んだ。」

「ならばこちらはお前の術の利用だ。」

「ゲームはトランプならなんでもいい。」

「なら五分の一ババ抜きだ。」

「なるほど大体理解出来た。要はジョーカー入りの五枚のうちからジョーカーを引けば勝ちだろ。」

「間違いない。」

そして五枚のカードが配られた。

「先行をどうぞ。」

男は言った。

この言葉が彼女の考えの確信となっていた事に男は気いていなかった。

そして彼女はカードを取る。

「外れだったらしいな。」

男は彼女の顔を見て言った。

事実外れていた。

だが彼女は不敵な笑みを浮かべていた。

その事に男は気づいたようだがあまり気にしてる様子は無かった。

「俺のターンだな。」

そう言うと男は六秒ほど考えカードを引いた。

だが外れていた、その事に信じられない様子で男は同じカードに穴が開くほど見ていた。

「どうした五分の一だ初手引けなくても不思議ではないだろう。」

と彼女が言った時にようやく男は気づいたあの不敵な笑みの意味が。

男の固有術は三秒だけ人に認識されない自分の複製を作る事だった。

それで相手のカードを見て当てたはずだった。

がそれでも外れた、何故なのかはわからないがこの女がこちらの術を理解した上での行動だったと言える。

そして彼女は。

「私の番だな。」

とカードを引いた。

外れだった。

だが今度はカードを伏せて机の上に並べた。

これではカードを見ることは出来ない。

時を止めいるわけではなくその三秒だけ自分の複製をを作るだけでその三秒という時間は相手だって動けるわけでカードが一人でに消えればイカサマがばれる、だから当たらないのだ。

「これだっ!」

引いたカードはもちろん外れ。

そして彼女の番で。

「当たりだ!」

当てられた。

男は激高した。

「何故俺の固有術が分かっていた。」

彼女は答えた。

「簡単な話しさ。君が賭けを仕掛けて来た時点で物理的に勝てない術という事は、大体分かっていた。だが確信は無かっただから先行で引いたカードに爪で薄く魔法陣を書いた。」

男はカードを見返す。

確かに意識して見なければ分からないような薄さで魔法陣が書いてあった。

「だからなんなんだ!」

「私の術は空間転移だ。」

彼女の固有術には二つの能力があった。

一つは書いた魔法陣から前の空間の入れ替え。

二つ目は魔法陣を書いた物を転移させる事だった。

そう簡単な話だった。

男は警戒し過ぎて自分の優位に立つ事の出来るルールつまるところ相手の手札が見れれば勝てトランプで勝負したが故に術を見破られ負けた。

そしてこちらがジョーカーを引くことは無かった。

一枚目引いたカードと自分のジョーカーに魔法陣を書けば引く瞬間に交換できるからだ。

始まった時にはすでにまけていたのだ。

「なんだカッとなって力ずくで来るかと思ったが来ないのか?」

面白そうにこちらをニヤニヤと見ている彼女に腹は立つが。

「至る所に魔法陣書かれたんじゃいつお嬢さんの持っているフォークが飛んでくるか分かったもんじゃないからな。」

「ほう、そのぐらいは分かっていたか。」

彼女は嬉しそうにこちらを見て。

「実は【赤の主】に聞きたいことがある。お前は赤の主を殺す。私は赤の主から情報を貰う。利害が一致している。私について来るか。」

仲間といったが使用するだけなんだろうと思ったが。

「分ったよお嬢さんついて行くよ。」

男はこれからどうなるのか不安そうだったが少し笑っていた。


第四章 【銃と複製と刑務所の男】


数日後。

二人は刑務所の前にいた。

「何故だ?どうしてこうなったんだ?」

彼女は頭を抱えてそんなことをつぶやいていた。

「お嬢さんの目的は銃の確保だろ?」

「まぁそうなんだが。まずそのお嬢さんをやめてくれないか。それと何故刑務所なんだ!?交番の警察官から複製で取ればよかったのではないのか!?」

あれから少し分かったことがあった。

複製は空間転移で飛ばせるという事。

「まぁ聞けってお嬢さんっとお嬢さんは嫌なんだっけ。じゃあお嬢って呼ぶお嬢に拒否権はない。」

「もういい。」

彼女は完全に呆れ果てていた。

「ここに赤の派閥の元【幹部】が捕まってるんだよ。」

「その幹部というのはなんだ?」

彼女は首を傾げて問う。

「簡単に言えば秘書的なもので常に主の隣にいたがある日主の裏切りで秘書が捕まったんだ。俺らはそいつに会いに行く。」

「なるほどそいつなら私の欲しい情報を知っているかもしれないというわけか。」

そして私たちは面会を申し込み元幹部の元へ行くことになった。

どんな固有術なのかどんな性格なのかなど全く知らない状態での面会となった。


「君達はだれだい?」

そんな言葉から会話は始まった。

囚人服に手枷を付けらるているがどこか子供らしさを感じるような容姿で目は黒く髪も黒く染まっていた。

「身分を打ち明ける必要が私にあるのかい?」

「ある。君達は俺に情報を得るために来たのだろう?ならば俺に従うしかない。」

「なるほど一理ある、私は白の主だコイツはその付き添いだ。」

「ならその付き添い君は邪魔だ部屋から出ていろ。俺も興味が湧いたんだ。俺への面会って事は赤を潰すんだろ?白の主に関しては問題無いがお前は赤だろいつ俺を裏切って来るか分からないからな。」

「なるほどじゃあ出ていろ私一人で大丈夫だ。」

男は何も言わずにに部屋を出て行った。

「随分と物分かりがいいじゃないかお宅の付き添い。」

「それで私を一人にしたのは何故だ?」

「試験をするからさ。」

「試験?」

「このトカゲを明日の夜九時に届けに来たら君の望みを全て叶えてあげるよ。」

現在時刻十二時。

そしてこれから地獄の二十一時間がスタートした。

もう自分でも何書いたか分からんので頭が色々おかしい部分がありますが、読んでいただき誠にありがとうございます!

なんか疲れたんだ四章にしました。

完全に気まぐれです!

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