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開顎始
○
なんか あごに脂肪が付いてないかな。
やばいなこれ。
しかし あご肉を鍛えるというのも噛筋なら鍛えやすいが
あごを開くのに負荷を掛けるか。
○
両こぶしをあご下へ 親指を隠した状態で 背筋を整えて。
整ったなら 親指をさっと振り出す。 こぶしはあご下に付けたまま。
あごを十回開く。 一呼吸で。 十回目に開いて保持し痙攣。
左右の主補を入れ替える。
主体側のこぶしは拳の甲をあごに付けて。
補 側のこぶしは拳頭をあごに付ける。 手首を反らせる。
○
あごを開く筋は 頭部の前出を防ぐ。
この部位で痙攣を発すれば首前 胸 腹に痙攣は流れる。
この場合 やや荒い痙攣。
後頭 口腔 一方片足上げ 一方片足下げ のち同時発生（口腔と両足にて行う）。
動作は 微小で 軽く行う。 筋は収縮すれど形を崩さず。目敏くなければ分からず。変形は知られず。
その後 あごを使い 痙攣を発すれば 腹に落ちて 和らぐ。
腹部の痙攣以外は張りを弱める。安泰。
