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杖杖輪番




   ○○



 削り 削り 命を 掘り出せ 。




   ○


 慣れぬ時分には 固執して痙攣させんとし 痛める 。


 手足を忘れ 放棄するか 手足を思い 固執する。 胴体を忘却する。


 胴体を痙攣する   した 。 手足は先導し 追従し 先導し 追従する。


 舌を 動く 。



   ○



 痙攣せよと言い付ければ 固執が起こる。


 形が優れたる モノなればこそ その形を使う事に習熟するのに満ち足りて そもそもそれらが存在する 機会として存在する 事を忘れられる。


 痙攣発動の機会。

切っ掛け。ひょろひょろと伸びた栞の尻尾。

劣形に 功有り。

考案者の不徳ならず。

本来の意義に思い馳せる為なり。

実行者の成長発展と思考の果てに機会を得させん為なり。


 これは 出来過ぎでも 剰りに不出来でも 達成は難事 。

使える訳でも無く 使えない訳でも無く 疑問沸き起きて尽きない。

この様にしてこそ





 

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