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後方への摺り足
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口腔内の破裂を舌の下方への移動に使う。
頭部を痙攣し首へ。
口腔内の気圧を低下、吸着を感じつつ腹部を痙攣。
肩を締める。
口腔内にて破裂。
口腔内の破裂は連動。
主客はくるり、転換。
破裂の反発を用いて舌先を移動。
下顎前歯付近の舌先は曲線をなぞり顎先端 裏へ。
これが出来ているかは、
後方への、つるつる摺り足が出来るか見る。
舌の位置が中段から上段だと背が丸まる。
俯いて来る。
床との摩擦に反射して、へそ下を覗き込む様な形になる。
腕立て伏せの状態での場合は肩口から後方を覗き込みながら
行う。
こうすると、出来ていない場合には腰が沈む。
胴体の纏まりを失いやすい。
こうなると視線も後方というより横に逸れる。
注意する。
摺り足は動作内の不和を強調する。
摩擦下において破綻を免れるならまずまず。




