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 ○○


 話。 未だに

霊媒と話す。:神々は原始人だ。変わるという事を理屈でしか捉えていない。規則もその場の雰囲気でめちゃくちゃな事を言う。頭がいいのか。なら法を定めそれに従うべきだった。


しかしそんな話を聞いたことがない。偉いモノが法だ。もちろんあからさまにはしない。それらしく頭を傾ける、法未満の慣習に対して。お上品に。ただ、慣習と偉いモノがぶつかれば、慣習がしばし休まるというだけだ。偉いモノがその間、その役割を担う。


そんなだから更新もない。細分化された死後。明文化されない事後。暗黙知の振れ幅は不均等で、不安を誘う。


それまで罪を犯していないというだけで審議の場に参加している。誰にだって初めてはあるというのに。犯罪にも。

それなのに、逐一監査されるべきなのに、その存在を聞いたことはない。しているのか本当に。


 霊媒は渋い顔をして押し黙った。


 ○


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