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 ○○


 僕が常日頃から灰色の小人を思いっていたのなら 夢現に灰色の小人がやって来ても やって来ても 驚かないか 反って驚くか。


 一 我が身にやって来る想像をした事がなかった ので 来た事には無反応だった。

 二 眠っていた所に 不意に現れた引き締まった顎の筋肉 に目を奪われた。

 三 地下アイドルめいたショッキングピンクのドレス と明らかな付け毛髪に 人類への歩み寄りと 謙譲の美徳を察した。

 四 一二三の組合せ。


 ○


 暖かくなりつつある日。

桜前線が通り過ぎる。たちどころに満開し散る桜。

痺れる寒さは和らぎ 運動に適する。


 前跳び 後ろ跳び。

右主体 吸気 右側後方から上がり右側前方へ下ろす 二回転す。前側右方から上げ前側左方へ下ろす 二回転す。ここまで吸気。右側の回転で背を立て始め 前側の回転でさらに背を伸ばす。頂点に達す。

ここから吐気。左側前方から上がり左側後方へ下ろす 四回転す。五回転目に突入す。五回転目の下方時に前側下方へ放る。計四回転半。左側の回転で背を伸ばし過ぎぬ様に抑制し保つ 混ざる慣性。下方へ放るは抑制もまた放棄せねば過剰になり背が縮む為。混在を欲し中間を望まず。


 前跳びは跳び始めと右側回転を合わせる。一回転目に右側回転を多量持ち込む。二回転目に前側回転を微量 三回転目に左側回転を微量持ち込む。手の回転は 一回転 大きく回り始め 二回転 回転は直線に近付き 三回転 往復が狭まる。

以後の回転は 一一 二二 三三三を小さく繰り返す。繰り返す回数は適宜 調整を。

 後ろ跳びは跳び始めと左側回転を合わせる。一回転目に左側回転を多量持ち込む。二回転目に右側回転微量 三回転目に前側回転を微量。

※一回転で移行せず二回転づつ で移行しても良い。三三 一一 二二。以下前跳びと同じ。


 ○


 強調する部分動作の差が逆の動作を表す。

手拭いを同方向へ回転をさせ続けても 腕の角度を 手首の角度を 変えて左右を移せば逆の回転。

多寡の差が有る 逆は無い。


 ○



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