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 ○○


 今日も進展なし。

月も 赤く白く 浮かび上がる。


 ○


 こんな  では春先まで進みそうもない。


 ○


 全く 進まない。

頭骨の工夫は継続。

どん詰まりに。


 ○


 この感じは長引きそうだ。


 ○


 足回りについて。

脛の筋を 張る。膝 足指 にて。

足指を伸ばせば 足も伸びる。 膝を前へ 足曲がる。

対立する足指と膝 伸び縮む足 同時に行えば脛を張る。二度打つ。

同時に行う 同時に行う 痙攣。


瞼にて痙攣始め 腰にて痙攣返し そこへ瞼と腰の同時 行いによって足へ。

足は膝 足は指 同時に行えば 下に響く。

上体を成した後 足の動作を行うのは 背筋を曲げぬため。


 ○


 道具は素晴らし けど 失敗や不手際を淡くして把握させ難くする。出来る頃には明確で 出来ない頃には何となく 何となく見過ごす。


 靴下は脛を張る。

脛の中頃まで引き上げた靴下は。

締め付け 知らず知らずに促す。

足指をまとめ ふくらはぎに食い込み 素足の工夫を代行する。

素足の工夫をしていると 被服 文明の偉大さが 立ちはだかる。

靴下を履けば 要らないのか。 靴下を履けばもっと楽に もっと先に より早く到達するのでは。

外付けの筋が 優秀に成る程 ちっぽけになる。



 ○


 猫が 煩い夜中に。


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