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  ○○


 自然そうなる。

枝上の雪が落ちる。 溺れる人が しがみ付く。


 ケンに於いて 自然は どちらなのか。

限定され 工夫を凝らさざるを得ない。


 失望と悔恨を抱いて する 溶けかけの残雪。空中から 地表に。落下。 衝突音は生物を連想させた。


   ○



 苦しみが否応無く削る。

近過ぎる限界が 新たな工夫を 行うか諦めるか を迫る。


 自ずと そうなる。背景に 選択が。幾つもの。

量か質か。

待つか待てないか。


 ○


 信じられない方 だった僕は。

待てない方 だ僕は。

それで遠回りに為ったのだ としても。


 間違いを踏み 続ける。

減らしながら。減らしている と考え ながら。

確証も あやふやで。


 ○




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