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  ○○


 誠実が空しさ に続いて さ迷わない事を 願う。

実直な小ささ に打ち拉がれ 座り込み 萎びて行く。



 ○


  神社にて


 わ 蛇だ。

がさ 一拍。 眺める とするす 木登りする蛇だ。

境内の 細い 根本から複数の幹を伸ばす 植木 枝振り を滑らかに登る。器用な事だ。優雅に這う生き物だな。


  ○


 近付きたく 思う が噛まれては 敵わんと考え 離れる。

生きている蛇は久し振り。死にそうでも無い。何やら有り難い。


 しかし 何を食べて 生きているんだろう。

鼠が居るのだろうか ここ。

虫とか か。


 参拝。 終えて 改めて 眺めると もう どこか。



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