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あ
○○
わっしょい わし。
わっしょい わっしょい 鉄棒が
差し上げ られては 降ってくる。
三貫は 無いであろう。 鉄棒が。
わっしょい わっしょい 上下に動く。
差し出す最中は重さも忘れ 降ってくる時 膝で和らげ。
左右の主補を 入れ替える。
鉄棒 ちょんと 一点 床。
付ける
重さが
抜ける
その時に 手首が ぱきょ と 鳴らないは
手内 親指 付け根の肉。
握締 小指 付け根の骨。
どちらか使って どちらか避ける。
どちらも働き どちらも保つ。
○
鉄蓋 閉められ 煉瓦が 二つ。
乗せられ 封じ 気安くない。
これで 暫く。
様子見に。
○