あ
○○
鼻翼 悠々 合流し 障り無し。
何とも面白く無い。
○
少力良用 多力分用。
噛まされる棒。
足首 腿 確りと。
ふんぬ。
黒く 金属の 長方体が 動き出した。
○
瞬間の 筋力。
固着した 太い 多量の。
背景としての力。
遠景か 近景か。
とととと 継続する伸縮。
遊離した 細い 少量の。
結果を出した力。
今か かつてか。
○
転用 転々 本分を求め さ迷う。
一律に 行われる 多様。
○
鼻翼を押す。
鼻柱を押す。
押す場所は 明確。
では 押す場所へ行くまでの経路は。
どう入る どう 抜ける。
人差し指 指の爪で押さえ 親指側へ寄る。
何処から寄るか 中指側からだ。
中指側の
ままでは 伸び上がる作用強く 体 楽に押さえ維持せんと俯く。
親指側で
始めからでは 伸び上がる作用弱く 頂点届かず 俯く。
中指側から親指側へ
適切に移行 伸び上がる作用適量にして も 疲労すれば俯く。
これは 左右の転換を用いて 遠ざけても 無くす事は出来ずにいる。
○
疲弊からの崩壊。
近付いて 貼り付く。
技能の停止を促し 凡愚に帰する。
朦朧として 力 流出す。
単純さ を 好むのは この一時の備え。