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ALIVE

作者: 槇本大将


 「誰か一人だけ、殺せるとして……」そんな問いが頭の中に浮かんだが、そんなことは意味のないことだと思った。

 こんなことになった原因は、わたしにもわからない。

たぶん、誰のせいでもないんだと思う。わたしも含めて世界中のみんな誰のせいでもない。

それか、みんなのせいだ。わたしも含めて世界中のみんなの。

「北京でチョウが羽ばたいたらニューヨークで嵐が起きる」っていう、以前なにかの本で読んだ印象的な一文が、頭の中にふと浮かんだ。

どんな小さな出来事でも、わたしに間接的に影響を及ぼすのかも知れないなと、思った。


 丘の上にある、とても小さな公園は、わたしの住んでいる小さな街を残らず全部見渡せる。

 その公園のベンチに座って、さっき買ったジュースを飲みながら、さっき買ったばかりのロープをもてあそんでいる。


 それは、安っぽくて、細くて、焦げ茶色の紙製ロープ。

 でも、そのロープはわたしの存在の重みくらいでは、ちぎれない。

 それを、引っ張って、折り曲げて、ねじって、輪っかを作る。


 思ったより楽しくて、夢中になってしまった。だから、慌ててやめる。

 「こんな時に、楽しんじゃいけない。」

 自分の心が言ったその言葉に、思わず泣きそうになった。下くちびるを噛んで、必死に涙をせき止める。それでも、せき止めきれなかった二、三滴が、ぽたぽたと、青いジーンズにあい色のシミを作った。

 体から無くなっていく水分を補給するために、わたしは、さっきスーパーでロープといっしょに買ってきたジュースを飲む。

 飲みすぎた睡眠薬のせいで、フラフラになった体を精一杯、真っ直ぐにたもとうとして。でも出来ずに、ゆらゆらと揺れながら、ふわふわの頭ででもそろそろ実行しなきゃいけないんだと思った。


 昔ながらの、ありきたりの方法で。


 街は、そんなわたしなんかには全く無関心で、道には車が時々走っていた。

 丘の上から見おろす、家、道、車。いま、わたしはそんなのには興味がなかった。そこからは小さすぎて見えない、人。それが見たかったし、そっちの方に興味があった。

 わたし達はみんな、大きな時計みたいなこの世界を構成してる歯車の一つだ。しかしそれは、どこにもかみ合っていない。この世界から、わたしが消えたとしても、世界は滞りなく動くだろう。


 遠くで聞こえる、車の走る音。

――聞き流す。

空には雲ひとつなく、夕暮れの日の光が、西側のあおを朱に染めていた。

 ≪死ぬには、いい日かもね≫ って、皮肉な調子で、わたしの心が、わたしに向かって言った。

 『ウルサイ』わたしの心に向かってわたしは怒った。

 見晴らしのいい丘から見える夕日は、山の向こうにそろそろ沈みそうで、もうすぐ夜が来る。世界が変わるその合図は、違う世界へと向かおうとしているわたしの今の状況にぴったりとまではいかないけど、すこし重なってるなと思った。


 理由なんて聞かないでほしい。動機とか、理由なんて残された人達が考えてくれればそれでいい。どんなこと言われようと、それは、我慢するつもりだ……ていうか、もう、その時には何にもわからなくなってるだろうけど。


 恐くはなかった、ただ、なぜだかわからないケド手が震えて、手ごろな桜の木にロープを結び付けるのに少し戸惑ってしまった。

 この紙製の荷造り用の細いロープでも、作戦は実行できるだろう。

≪ワタシの存在は軽いからね。≫ わたしの心は、わたしを馬鹿にするように笑った。


 ロープをくくりつけた後、一言「迷惑掛けるね、ごめんね」って呟いてから、ベンチの上に立ってロープの輪っかに首を通した。


そして、飛ぼうとした。

……その瞬間だった。


 天文学的と言ってもいいくらいの、ものすごい確率で、わたしはヤツと出会ったんだ。


 わたしが消えようとしたその瞬間

 「オイ! 何やっとんの!? 」男の声がした。

 この地方の方言だった。……たしか、なんていう方言だったっけ? わからない、忘れた。

 わたしは、首にロープを巻きつけたまんまで、声のした方へ顔を向けた。

人が来ないか確認するのを忘れていた。

最後の最後でドジふんでしまったんだ。

わたしは、心の中で舌打ちした。もう一人のわたしが、バカにしたようにわたしのことを鼻で笑った。

わたしと同い年くらいの男の子が、階段からわたしの方へとかけてきた。着ている制服で、彼が、高校生だとわかった。でも、ひょっとしたら、彼は、神様がつかわした天使かも知れないなと馬鹿なことも考えた。


 「ちょ、ちょ、ちょっと待てって! 」

 彼は、見られたわたしよりも、動揺していて驚きのあまり目を見開いていた。

 その時のわたしはというと、止まったまま動けないでいた。

人にみられた、という恥ずかしさと、いけないことをしているという、後ろめたさのせいでだ。

 「ちょっと待って! 」

 「…………」わたしは喋れない。

 「何しよるん!? 」

 「…………」まだ、わたしは喋れない。

 「……うそォ 」

 彼は、わたしの説明無しですべての状況を把握したようだった。

 彼のせいで、止まってしまっていたわたしは同時に彼のことをじっと観察する。彼の顔は、沈む夕日のせいで逆光になっていたからよく見えなかったけれど。

 寝癖なのかな(それとも、無造作ヘア?)ぴょんぴょんとはねた髪の毛が、後ろから沈む夕日に照らされてチョコレート色に染まっていた。それが、妙に印象的だった。

 彼は、二人が互いに手を伸ばしても届かない距離まで彼はわたしに近づくと、その場でぴたりと立ち止まってしまった。


まるで、見えない壁が、彼とわたしとのあいだに、急にあらわれて、彼のことを通せんぼしてるみたいだった。

 彼の伸ばした手が、空気をつかんで動かなくなった。

 そして、彼は何もしゃべらなくなった。

 ビデオを停止した時みたいに、周りの空気が固まった。

 そのまま、わたしと彼は固まってしまった。

 すこしのあいだそうしていると、なんだか、居心地が悪くなってしまったから、わたしは、肩をすくめて彼に挑みかかるように話しかける。

 「どしたの? 」

 彼が、どういうふうに、わたしを必死で引き留めようとするのか聞いてみたかった。

そして、それから、死んでしまいたかった。

 けど、その時のわたしのその声は、動揺と、あと、ちょっとだけ安心の気持ちで少しだけ震えていたかもしれなかった。

 なんて言うか、こんなことを堂々と実行しようとしてるわたしだけど、実は少しだけためらっていたんだ。

ためらうと言っても、引き留められたらキッパリと思いとどまる、っていうそんな程度のためらいじゃないけど。

 さっき、ロープを木に結びつけた時に手が震えていたのも、その、ためらいのせいかもしれない。


 彼は、わたしの声を聞いたあとも固まったままで、呆然と立ち尽くしていた。

 そして、ぽつりとわたしに向かって、受けそこなうことのないように、やまなりのゆるやかな言葉を投げかけた。

 「そこ、座ってエエか? 」

 そこで、彼は無理やり表情を変えて、カチカチにひきつった笑みを浮かべる。

 「えっ? 」

 『どうしてだ! 』とか『やめろ! 』とか言った、お説教じみて使い古された言葉なら、覚悟していたし、すこし、期待もしていたのに。そして、そんな言葉なら聞いた瞬間にベンチから飛び降りてしまおうと、決めてたのに。

 わたしは、その場で固まってしまった。

 「横に座ってエエか? 」

 そして、彼は、固まったままのわたしに近づいてきた。

 彼は、こっちに歩み寄ってくる。

 「やめて! 」思わず、そう叫ぶと、思ったよりも、大きな声が出た。

 その声は、ひと気のない公園に鋭く響いた。

 わたしのその声に、驚き、なんだか泣きそうな顔になって、彼は立ち止る。

 二人のあいだの距離は、もう、どちらもが、手を伸ばすと届きそうな距離になっていた。


 彼の身長は、わたしよりも低かった。


 でも、それは、わたしがベンチの上に立ってるからだと気付いた。

 彼は、わたしの向かい側に立ってわたしのことを、じっと見ている。

 わたしも、負けじと、彼のことをジロジロ睨みつけた。

 

気まずい時間とそよ風がわたし達の横を素通りしていく。

沈黙に耐えきれず。そして、好奇心にそそのかされて、わたしは再び口を開いた。


「なんか、文句あるの? 」胸を張って、挑みかかるように言った。

 この公園に来る前に、大量に飲んだ睡眠薬のせいで、わたしは少しばかり、ハイになってたんだ。


 「…………。」彼は無言で答えた。

彼の表情は、心をおもてに表していない。でも、彼の目は、わたしが今からしようとしている行動を非難していた。――当り前か。

彼の瞳は黒く澄んでいて、その目をわたしはまっすぐに、にらみ返せない。

 うしろめたさを感じて、わたしは、彼の瞳から視線をそらした。

 「…………。」そして、わたしも彼の沈黙に答えるように黙った。

 沈黙の中でわたしたち二人は、それぞれ頭をフル稼働させて、白くぼんやりとした頭の中から次の言葉をつむぎだそうとしていた。


 彼は、わたしにそれをやめさせる言葉を。

 わたしは、彼のことを説得して、それを実行するための言葉を。


 はじめに言葉を発したのはわたしだった。……と言うより、すねたわたしの心だった。

 「≪言っとくけど、やめないからね。≫」

 そして、わたしは彼を睨みつける。

 「……わかった。」

 あまりにもあっさりと彼は答えた。

 『普通止めるだろう 』わたしは頭の中の、睡眠薬で麻痺してない部分で、あっけにとられたように考えた。

 すると、いきなり敵は話題を変えてきた。

 「それより、何でオレがこんなひと気の無いさみしー場所に来たか知りたくない? 」

 「うん、それは、はじめから気になってた。」

 好奇心に負けた。

 「じゃあ、その理由言うから、それを聞き終わるまではとりあえず、そっから飛ぶのやめてくれる? 話ししとる時にいきなり飛ばれたら、めっちゃビビるから。」

 彼は、わたしに同意を求める。

 わたしはコクリと頷く。わたしの心もOKを出した。わたしたち二人とも、敵のペースに乗せられていた。

 「そしたら、その首のヒモ取ろか……。」彼は、そう言って、わたしの首に手を伸ばした。

 その瞬間わたしの心が、反射的に言い放った。

 「≪これは、取らないからね!≫」

 たたみかけるように、言葉を重ねる。

 「このままで、話を聞くっ。イイ? ダメなら飛ぶよ! 」

 そして、彼をにらみつける。

 彼はしばらく動かなかった。やがて、あきらめたように溜息をつき肩をすくめた。

 「あ~……もう、しゃ~ないな。どうも落ち着かんけど、じゃあ、そのままでエエわ。」

 彼は、再び肩をすくめるとゆっくり二、三歩あるいてから、また、こっちへ戻ってくると口を開いた。

 「お気に入りの場所やねん。ココ。」

 彼が、ここに居る理由は、一言で理解できた。けど、彼自身のことは、まだ、全然理解できてないままだ。

そう言うと、彼は口を閉じ、山の向こうに沈む夕日の方に目をやった。

再び沈黙の霧が公園のベンチのあたりだけに広がった。

 「えっ? ……それだけ?」

 「つづきが訊きたかったら、その紐とって。」

 わたしの首を指さして言った。

 「やだ、この紐は外さない。このままで、話を聞くから続きを話して。」

 駄々っ子みたいだなと思ったけど死ぬのを諦めたくはない。

 「アカン。」

 「じゃあ、このまま、死んじゃうよ。」

 「どうせ、そのままにしとっても、話が終ったら死ぬつもりやろ。」

 よまれてた。


 「あ~……もう! しゃーないな。ほなそのまんまでエエわ、もう。」

 じっと黙ってると、わたしが何にも言ってないのに、彼はそう言って、わたしが立ってるベンチのはじっこに腰かけた。

 わたしは、首にかけたロープを指でなぞりながら、ベンチのはじっこに立って彼が話し始めるのを待っていた。彼は、ベンチの反対側に座ってる。ひねくれた、わたしの心はと言うと、わたしの足もとに座ってわたしと彼のことを困ったように見上げてた。


 ワザとらしく大きくため息つくと、彼は話し始めた。



「長い話で、脱線しまくると思うけど、最後まで聞いてな。――そしたら、まずは、ジャブからいくで。」

フーっと息を吐くと彼は言った。

 「死にに来てん。大好きなこの場所で。」彼は言った。そして、カバンから白いビニールロープを取り出して、ひらひらとさせてわたしに見せた。そのロープの太さはわたしのロープより太かった。

 「それだけ、……別に長くなかったな。」

 そう言って苦笑いした表情は、死の香りと虚無で満ちていることに気づいた。

 彼のジャブは見事に、わたしと私の心を打ちのめした。

 わたしは、いや、わたしと私の心は「止めないといけない!」と思った。そして、「なんでだ?」とか、「どうして?」を聴こうとしたけど、その言葉は、今自分が一番言われたくない言葉だったことに気がついて黙り込んでしまった。

 

だから、オレはアナタが、死のうとすることを止める資格は無いです。

 けど、少し話せーへん?

 そう言うと、私に同意を求めてきたから思わず頷いた。私の心は彼に興味津々だった。

 「でも、不思議やな、こうやって死のうとしとんのに、目の前で死のうとしてる人がおったらそれを引き止めようとするのって、何かオモロイな。」と言って苦笑いして、彼は話し始める。



 わたしには、死ぬ理由はない、だから世界の人が自殺していく時に、遺書を書く理由が理解できない。

 わたしの場合は、「生きる」ということと「死ぬ」ということがとても近くて、コインの裏表みたいに位置していて、何かのきっかけに、その「生きる」側のコインがトスされて、クルクルまわって「死ぬ」側になってしまったら「死ぬ」しか見えなくなって、ソレを実行してしまうんだ。

 今までも何度かそういうことがあって、その度なんとか止めていたけど。クスリを飲んで鎮めようとしてたけど、今回は、何故かわからないけどそれが止められなくてロープを買った。原因はうまくいってない家庭のせいかもしれないし、そうじゃないかもしれない。学校の成績や1年生のはじめから志望校を決めなさいといって、週に5回もテストがある進学校のやり方についていけないからかもしれない。それとも、どれも違って、わたしが学校からの帰り道に出会って仲良くなった、散歩中の小型犬「ユウ」ちゃんのせいの可能性だってある。

 あるいは、それら全ての可能性もある。

 「北京で蝶が羽ばたいたらニューヨークで嵐が起きる。」って言ったのはそのことを考えていたからだ。わたしに関わった、又は、関わっていない全てが後押しして、わたしを「死」に向かわせようとしているのかもしれない。

 わたしは、神様なんか信じないけど、もし、全ての事に意味があるとするならば、神様はきっとわたし達のことなんて興味がないんだと思う。この世界をつくって、その時に1つの法則を決めて、後は勝手に動き回ってくれって無責任にほったらかし。


 人は生まれた瞬間に何故か泣く。赤ちゃんは、世界の全てを生まれた瞬間に、悟ってこの世界に絶望して泣いてるんじゃないだろうか?



 彼の名前は、「松本(マツモト) (キヨ)」っていうらしい。

 「キヨって呼んで。」自己紹介した彼にわたしは名のった。

 「村上(ムラカミ) 春子(ハルコ) ハルって呼んで、ロボット好きだから。」と言うと、キヨは私の方を指差して、「『2001年宇宙の旅』やろ!」と嬉しそうに笑って言った。

 わたしと私の心は目を丸くした。だって、このネタでみんなに自己紹介しても、同世代の誰からもわかってもらえなかったからだ。

 「なんで知ってるの?」わたしは、キヨに聞いた。

 「え?『2001年宇宙の旅』?家にじいちゃんが録画した、ビデオとビデオデッキが有るねん。それで観たから。ちなみに、大量にあるじいちゃんのコレクションの中で、一番最近観たのは『チャップリンの独裁者』かな…。チャップリンの動きってキレあるよなぁ…。」

 「シブイね」わたしは、この人となら仲良くなれそうだと感じた。わたしは同年代の誰ともズレたシュミを持っていた。映画のシュミも違う。わたしが観るのは大体、昔の映画だ(しかも洋画)。だけど、他の子達が観るのは、その時流行りの映画だ。そういう流行の映画って、流行っては、泡の様に消えてまたそれを繰り返すのが多い。そして、同じようなものがあらわれてはまた泡のように消えていく。

 「オレな、流行にうといねん。」キヨは言った。

 「最近の映画っておもろいと思わんし、なんか人が死んでいくの見せて感動させようとする映画ってウンザリすんねん。」

 そう言って、そういう映画の名前をいくつか挙げた。全部ヒロインが死ぬ映画だった。

 「何かなあって思うねんなぁ。」

 「……いまから死のうとしているくせに?」わたしが、ふざけてまぜっ返す。同じ趣味を持つと分かったことが嬉しかったのと睡眠薬のせいだ。

 「たしかにな。」

 「ハルちゃんは……」わたしは遮る。

 「ハルでいいから、『ちゃん』って付けられるの自分じゃなくなるみたいでイヤなの。」

 「わかった。ハルは流行とかに敏感な方?」キヨは訊ねる。わたしは首を横にふる。そろそろ死なないとなと、私の心がわたしに耳打ちする。彼の話を聴くより、早く実行したくなってきた。

 「もう、話はオシマイ? わたしは人生オシマイにしたいんだけど。」私の心が言った。

 「わかった。オレはあっちの木で首くくるわ。」と言って、となりのベンチへと向かった。キヨが、ロープを首に巻いてから木に縛り付けて、長さを調節するのを見て、わたしもそろそろ飛ぼうと思った。


 ベンチの上に立ってわたしは、キヨの方をみた。

 同じようにベンチに立つキヨと目があった。キヨは苦笑いしながら、指を5本たてた。4……3……2……1。


 わたしとキヨはベンチから飛んだ。

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