13 みはる 著 夏休み 『即効性健在』
こんばんは。
今夜は勝手に呟きます。
当方、いわゆるアラフォー世代。
その世代の例に漏れず、メタボが気になるオトシゴロ。
自慢じゃないが、学生時代はダイエットなんて無縁だった。
甘いものはもともと好きじゃなかったし、それ以外のものも、
いくら食べても太らなかった。
21歳の時にイタリア系アメリカ人のお宅にホームステイしたときは、
あまりのスレンダーさに、ホストファミリーに「この子は病気だ」と
思わせたほど。(いやいや、あんたらのその体型こそが病気だ)
ところが、出産も一度終えた30代も後半にさしかかると、
案の定、代謝の悪さが気になり始める。
「食べても太らない」から、「食べなければ太らない」の地点を
死守することに努力が必要となり始める。
病的でさえなければ、体型なんて年齢と共に変わるもの、
と思ってしまえばいいんだろうけど、
元バンドマン、しかもロック・ギタリストの意地みたいなものが
それを良しとしなかった。
だって…
細くなけりゃ、エレキギターは似合わない。
別に今、バンドに籍を置いてギターを弾いてるわけでもないのに。
つまらない意地。くだらない意地。
とはいえ、そのしょうもないい意地は消えなかった。
そこで三年前の夏、当時の流行りに乗っかって、
ビリー隊長のキャンプに入隊。
三週間、毎日我慢に我慢を重ねて続けた結果、
見事に結果が出た。
ウエスト-6cm。体重、体脂肪率、ともに減少。
(具体的数値は覚えてないけど)
そこで安心してしまった。
「入隊さえすれば、いつでも痩せられる」と。
その保険を胸に、毎日のように寝る前のアルコール&おつまみ。
で、見事なリバウンド。
ところが、今度は入隊することなく、なんとか楽して痩せようと
思い出した。
三歳分の老化がそうさせた。
ダイエットサプリ、バンテージダイエット、プチ断食・・・
どれも効果はいまひとつ。断食に至っては、風邪をひいて
体調を崩す始末。
好きなものを食べないことでストレスも溜まる。
で、このたび三年ぶりに、入隊してみました。
まずはリハビリもかねて、一番短い「腹筋プログラム」。
かつてさんざんやったんで、もう隊長の叱咤激励は必要ない
(っていうか、ちょっとウザい)ので、音声は聞かず、
ウォークマンでマシャのライヴ音源をBGMに、
エアコン切った部屋で35分がんばった。
(ちなみに、今日の我が地域は最高気温30度)
さすがにヘトヘト。汗ダラダラ。息タエダエ。
しかし、直後のシャワータイムの気持ちよかったこと。
そして・・・。
いきなりの便秘解消。
なんだ、この即効性は。
恐るべしビリーズブートキャンプ。
今の日本でどれだけの人間がこのプログラム続けているか
果たしてまったく疑問だけれど、
ビリーは、確かに効く。
毎日は無理だが、続けていこう。
以上」、ツイッターとは全然違う“つぶやき”でした。
了