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誰が吸血鬼を殺したか?――または探偵ルードヴィッヒの推理

作者:冬野ゆな
 歯車と水晶が都市を廻す、蒸気機関全盛期のヨーロッパ。
 どれほど光が闇を照らそうと、色濃く残る影に魔物は潜む――小さな町ノースウェアの旧聖堂で発見された死体は、凶器である銀の剣を中心に焼けただれ、聖水が散乱していた。

 町の中心人物だったアドルフ・ヴェンデルスは吸血鬼なのか?

 死体を巡って警察の捜査は中断、吸血鬼ハンターが調査を開始。そんな中、息子であるテオバルトは父親が人間であることと、殺人事件であると主張。魔術絡みの事件を専門に扱うグリム探偵協会へ調査を依頼する。

 はたして探偵ルードヴィッヒは奇妙な死体の謎を解けるのか?

 ―――――

「それにしても、吸血鬼について、われわれは何を知っているだろう? (中略) まるでグリムの童話の世界に引きこまれたような気がする」――シャーロック・ホームズ
(「サセックスの吸血鬼」より)
第1章 事件のはじまり
第2章 捜査
22.宿屋にて
2023/04/29 12:00
23.告解
2023/04/29 15:00
挿話
第3章 事件のおわり
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