7/10
7階到達
「ヴォォォォォン!!」
100階になった途端、一気にエレベーターは落下しだした。
100、90、80、70...!!!
上がっていく時よりも落下の速度は何倍も早い。
「うぉぉぉぉ!!!落ちていくぞぉぉ!?」
...。
「これで乱夢...。お前が死ねば、楽なのにな。」
...。
「ヴァレンタイン・チョッォォ___」
「ドォォォォォン!!!」
エレベーターは地面に落下した。
「どうだ?奴は死んだか...?」
エレベーターを確認すると、そこはチョコ塗れだった。
「ドロォン......。」
乱夢はチョコから体を戻しながら言った。
「地面に接している面積を...大きくすることで...!俺にかかる圧力は!軽減される...!!」
乱夢はチョコレートの面積を広げ地面に敷きつめ、自身の体をそのチョコレートに潜伏させることで圧力を軽減していた。
「やっぱり...乱夢は死なない...流石だな...。」
「バァン!」
乱夢はこのタワー・オブ・オールという能力の本体にチョコを投げ飛ばし、爆破させた。
「7階...にやっと着いた...ぜ。」




