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苦手な方はご注意ください。

我輩は竜である。名前などつけてもらえるはずもない。

作者:どらぽんず

一匹の竜の話をしよう。

唐突に自我に目覚めた彼は、生まれたことに納得して、
己の生を思うがままに満喫するために日々を過ごすように努めていく。

ただ、そんな彼のささやかな望みは、
彼が竜であるという事実があるだけで叶わない。
周囲がそれを許さない。

「勝手に絡んできて文句言われても困るんだが?」

これはそんな感じの緩いようなそうでもないようなお話です。

※ほかのサイトにも載せています。
※ふたつめの話は好みが別れる話になる見込みです。
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