日替わりランチ 対 お勧めランチ
(近くのお寿司屋さんのランチが、とっても美味しいと聞いたので、一緒に行こう)と、友達に誘われ、早速2人で食べに行った。
人気があるのだろう。12時半を過ぎてたので、日替わりランチは売り切れ。(残念だねぇ!)とガッカリ。
日替わりランチより少し割高だが、せっかく来たからと、2人共、お勧めランチの、ちらし寿司セットを食べた。
噂通りに、魚が新鮮で、寿司ご飯の味も、甘すぎず酸っぱすぎず、とても美味しかった。
友達と、(今度は、昼にダッシュで来て、日替わりランチ食べようね)と固く約束!
先日、やっと2人の時間が合って、日替わりランチを注文できた。
(良かったねぇ!)とワクワク。
(お待たせしました)と、目の前に出されたのは、何と?!
筋だらけの小さいマグロ造り3切れ、小さい高野豆腐2切れとちくわ1切れの煮付け、小さい豚肉とネギの煮込み、赤だし、お漬物、ご飯。
確かに味は良いが、料理内容が、ずさん。まかない料理?かと思うほど。この日がたまたまかも知れないけれど。
今日の日替わりランチを、お店の人は、食べてみたんだろうか?
友達の知り合いは、料理内容が違う日替わりランチを食べたから、美味しいと言ったんだろうか?
2人共、沈黙のまま、ランチ修了!
(お勧めランチが、本当に、このお店のお勧めランチだったんだねえ?!
この前は、ほんと美味しかったね!
お勧めランチの究極が、日替わりランチとは限らないんだね)と結論。
(いらっしゃいませ、日替わりランチですか?)と聞こえる度に、
(皆! 他の日は美味しいらしいけど、今日だけは、日替わりランチは食べないで)と、心で叫んだのでした。