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27話:一郎夫婦が、みなとみらいへ引越

 2012年7月12日に金井一郎が義朗に相談があると電話して夕方に長津田

の家に来てもらい、食事後に、一郎が話し始めた、実は、私も82歳になり

、健康の事も心配であり、長津田の家も2人きりで広すぎるし、できたら、

みなとみらいの義朗と同じマンションを賃貸で借りたいのだが探してもらえない

だろうかと話して長津田の家は他の人に賃貸で貸して、こっちに移りたいと言い

、その理由は、すぐ近くに、けいゆう病院があり安心なこと次に何と言っても

景色と周りの環境が良いと言った。その話を聞いて義朗がわかった、探して

上げると言ってくれた。この話に、一郎の奥さんも義朗さんの近くに住めば

何かあったときも安心だからありがたいと大賛成してくれ、義朗も賛成して

くれた。


 間取りは2人だから50m2以上あれば良いができたら海側の部屋が良い

と言うと、良さそうな物件が見つかったら電話すると言ってくれた。

 その後、1ケ月して1LDK、52m2、月に22万円の部屋が見つかり

、義朗と同じ階で近く、良い部屋が見つかった。引越をして長津田の家を

賃貸にして9月10日に、5LDKの150m2の家を18万円で借り手

が見つかったと連絡が入った。


 みなとみらいに引っ越した後、みなとみらい線で中華街駅でおりて、

元町や中華街に出やすくなり、週に何回も出かけて、天気の良い朝、

晩のどちらかは、海沿いを散歩するようになった。みなとみらいを散歩

しているときに、旅行会社にクルーズのパンフレットが入っていて、

翌日、義朗を呼んで見せると、是非、行こうと言い株で儲けた金がある

から費用は出すと言い、インターネットで予約した。


 最初はショートクルーズ、長崎、韓国5日の旅にした。10月6日

から10月11日。海側の部屋で4人で40万円程度であった。

 10月6日に近くの横浜港から出発し翌日はⅠ日クルーズして2日目

の午後に釜山に到着して、バスで市内観光をして翌日10月9日長崎へ

ついて、バスで市内観光して、午後5時に出港して10日は1日中、

クルーズで10月11日の午前中に横浜港に戻り、下船した。

 今回、天気の良い日のクルーズが気持ち良く、これなら、また乗りたい、

大浴場もあり、食事も良かったし、中でも一番、海から眺める景色が

良かった。多くのクルーズのコースがあり、直前割り引きもあり時間の

ある人にとって良い旅行だと感じた。


 しばらくして2013年を迎え、1月25日から2月25日の1ケ月間、

台南と高雄に避寒に出かけて、温泉に入ったり、散歩したり、中華料理を

食べたりして、ゆっくりの過ごし台湾人の友人も数名できて毎年来てくれと

言われ歓迎された。何と言っても、日本に比べて、ゆっくり時間が過ぎて

いく気がして、金井一郎と、かなえにとって、それが一番だった。


 そうして日本に戻ってから数日後の2013年3月7日に台湾の東

の都市、花蓮でマグニチュード5.6、震度4の地震があり、台北で

震度2、高雄、台南で震度1だったと台湾の友人から連絡があり、

被害はなかったようだが、最近、台湾で地震が増えたと嘆いていた。


 今年は、夏に北海道周遊とサハリンの9日間のクルーズに金井義朗

夫婦と一郎夫婦の4人で申し込みで約60万円で申し込んた。

 2013年8月26日から9月3日の9日間、8月26日に横浜港を

午後に出発、翌日は洋上を1日クルーズして、28日に釧路港へ行き、

釧路の町を見て歩き、翌日も1日クルーズして、サハリン・コルサコフ

に到着し、町を散策し、翌日の朝、小樽港へ入り、小樽の硝子工房や

寿司屋巡りをして、翌日は函館へ行き、ラーメンと、いかソーメンを

食べて、函館山に登り、船に戻り、翌日も終日クルーズして9月3日

、横浜港に戻ってきた。そうして、今年は、暖冬だったので、


 冬は横浜で過ごして、中華街、元町でのお茶や食事、海の見える丘

公園への散歩など身体に気をつけて生活して、2014年を迎えた。

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