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仮面と世界の物語  作者: 仮面の人
6/8

第三話 本当に優しい人だといいな

学園に入った獣屋さん

他の人から見れば、仮面を被った変人

さて、これをどう処理するか・・・(遠い目

彼を見た生徒は驚いた

それもそのはず、獣のような仮面を付けていたのだから

沙奈は頭をフル回転させていた

「(まてまて、何故に仮面?仮面を被る意味は?まさか仮面の裏は不細工だから?それともなにかの怪我で仕方なく?それはそれとして、どうして彼は仮面を被っているのに平然としているんだ?もしもマリアにちょっかいかけるような奴なら殴り飛ばすが、あいにくどんな性格なのか分からない、それもそのはずよ、アイツ仮面被ってるから表情の確認が出来ない、頼んでみる?いや、それはない、アイツがどんな奴なのかも知らないのに頼むのは私としての恥、それなら隙を突いて仮面を・・・)」

という感じに

そしてマリアは・・・

「(どんな人なのかなー?仲良くなれたらいいなー)」

前向きである


一方獣屋は

「(あれ?何故にこんなにどよどよしてんだコイツら?)」

と?マークを出している


「さてとっと、牙獣、向こうの空いている席があるから、そこに座ってね〜」

と先生は向こうの空白の座席を指刺す

「・・・ふえ?」マリアは横の空白の席を見るね

先生はそこを指刺していた

「アッハイ」

と獣屋はそこに移動して席に座るね

「はわわ、新入生さんとお隣です♪」

マリアはるんるんとした表情で迎えるね

「・・・( ゜д゜)ハッ!」

そして沙奈、我に返ったように獣屋を見る

「あ、どもー」

座席で見れば、沙奈 マリア 獣屋の横方向な感じであるね

「えーっと、獣屋さんよろしくです♪」

マリアは獣屋に対して深々と礼をするね

「ん?あぁ、よろしく」

獣屋はそれに少し驚くが、真似をして深々と礼をする

なぜか、周りの男子の目が怖いことになっており、獣屋は渋い顔をした

「(ちょちょちょ、沙奈!アイツがどんな奴か知らないのにそんななれなれしくしちゃ・・・!)」

「(もう、沙奈は過激すぎるんだよぉ、今度こそ普通に接してくれる人だと思うよ!)」

そう、マリアに関わってきた男性のほとんどが、変な目で見たり、告白をしたりなどをしていたらしい

だが、それらは沙奈に妨害されて失敗に終わっている

「(そう言って、良く変に絡まれたりしたじゃないか、苦労するのは私なんだから・・・)」

「(でも・・・)」

そうコソコソと話をしていると

「はいはーい、忘れているだろうけど、HR始めるよ〜?」

と先生が言うね

「あ、はーい!」

「・・・はーい」

「アッハイ」

と、三人は返事をした


このあと、獣屋は生徒達に質問攻めとなる

「ねえ、どこから来たの?」とか

「プリンセスとはどう思ってる?」とか

この質問攻めで情報を集めた

まずはこの真月学園、色んな国の者が来ているらしい

別の県から、そして海外からの人達も

それほどの優秀な学園らしい

そしてもう一つ、この学園のプリンセスの存在

これは、多分マリアの事をさしている

なぜか妬むような視線で見てきた人がいたが、獣屋は何故なのかは分からなかった

そしてとある昼休みのこと

「あーあ、疲れた〜・・・」ぐてぇ

と机にひれ伏す獣屋

それもそのはず、質問攻めと高度の授業で頭の回転が追いつかなかったからだ

「お疲れ様です〜♪」

マリアが、獣屋を励ますように言う

「あぁ、だがココの学園に着いてよく分かったがに・・・」くてー

「・・・獣屋と、言ったな」

沙奈が名乗り出るね

「ん?」

「私は彩愛あやめ 沙奈さな、マリアの友人よ、よろしく」

「あ、私はマリア・グレイラストです!よろしく〜♪」

「あぁ、よろしk「で、一つ聞きたい事がある」ん?」

沙奈は真剣な表情になる

「・・・マリアに変な目で見ないように、見たら潰す」

「・・・・・・・・・・・へ?」

獣屋はこの質問に素っ頓狂な声で返事をした

「えっ、それってどういう意味?」

「そのまんまの意味だ、マリアに引っ付こうとする奴らがいてな、お前もそんな奴なのかと思ってな」

と、沙奈は殺気のこもった声で言う

「もう沙奈、だから彼はそんなことはしないはずだよぉ!」

「でもそんなこと言って、前の男子にも狙われたじゃないの!」

「・・・え?え?」

獣屋は整理しようとした頭を、また、こんがらがせる始末に

「ほら、獣屋さんもそんな気はなさそうだし!」

「それは見た目だけでしょう!仮面外したら襲ってくるに決まってるわ!」

と、論破合戦が始まった

獣屋はそのときこう思った

「(なあにこれ?)」

第三章!

小説の書き方が難しくて泣けてくる

いつかまともな小説がかけれると良いなぁ(白目

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