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見えぬもの

作者: 姫山 朔

 

 「好き」だなんて

 言葉にするのは容易くて

 本当の想いは見えない

 「愛」だなんて

 語るのは容易いが

 本当はどこにあるのだろう


 見えない感情に振り回されて

 今日も世界は進んでく

 壊れかけた人の心は

 治ることなく 忘れられる



 ああ 人はなんて残酷で

 見る者を魅了する

 ああ 心はなんて壊れやすくて

 あんなにも美しいのだろうか



 過ぎていく時の流れ

 私の体

 私の思い

 全て流れに任せるままに

 漂って


 想いは見えないけれど

 その見えない温もりは

 私の中にある見えない心が

 きちんと感じていると知る


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― 新着の感想 ―
[一言] いつも、そうですね・・相手を想う温もりに触れていたいと思います。漂い、流されながらも人の見えない想いを信じながら自分を見つめて歩んでいくしかないから。  また、本当に良かったです。いろいろな…
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