第八章 第11話「世界規模の戦線」
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新たなる脅威の兆しを察知した透真――篠原透真たち。
学園や街を守るだけではなく、世界規模での戦いに備える時が来た。
「透真、世界規模の戦線を構築する必要があるわ」
詩音が水流を揺らし、遠隔地の異能者や潜伏する敵の情報を確認する。
「うん。秘宝と七つの宝具、そして仲間たちの力を最大限活かして、戦線を築こう」
透真は黒光の鎖を握り、フェトラルと意思を重ね、決意を固める。
天城も雷光を掌に纏い、戦線構築に伴う瞬間的攻撃と防御の調整を開始する。
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世界規模の戦線――
透真たちは同盟組織や新たな仲間たちと連携し、都市ごとの防衛ラインや潜伏する敵の排除を計画する。
七つの宝具と秘宝の力は、それぞれの拠点で連携技や防御強化、情報収集に活用される。
「秘宝全開! 各地の防衛ラインと連携攻撃を一斉展開!」
黒光が遠隔攻撃や拘束、雷光が瞬間的突破、水流が防御と追撃を同時に行う。
仲間たちの異能も加わり、戦線は極限まで強化される。
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戦闘中、透真は心に誓う。
(七つの宝具と秘宝――仲間と共に全て守る。
学園も街も、世界も、この力で未知の敵に立ち向かう!)
三者の連携は秘宝の覚醒波動により最大限増幅され、潜伏する敵や局地的異能者の反撃も次々と封じられる。
戦線の規模は拡大するが、仲間との連携と秘宝の力により、透真たちは一歩ずつ敵の脅威を削いでいく。
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戦闘の合間、透真たちは各地の戦況を確認する。
「……防衛ラインは順調に維持されている。仲間たちの協力も完璧だ」
天城が拳を握り、戦線構築の成功を実感する。
「秘宝と宝具、仲間の力で、世界規模の戦線も維持できる」
詩音も水流を揺らし、戦局の安定を確認する。
透真は胸の宝具を握り、フェトラルと意思を重ねる。
無能力者の少年と仲間たちは、学園と街だけでなく、世界規模の脅威に立ち向かうための戦線を確立したのだった。
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