第八章 第9話「司令塔制圧戦」
---
潜入作戦で敵拠点奥の司令塔の位置を特定した透真――篠原透真たち。
新たな仲間との連携を駆使し、ついに司令塔の直接制圧作戦が始まる。
「透真、これが最終決戦の舞台ね。全力でいくわよ」
詩音が水流を揺らし、防御と攻撃の軌道を確認する。
「うん。秘宝と七つの宝具、そして仲間の力を全て使い切る」
透真は黒光の鎖を握り、フェトラルと意思を重ね、覚悟を決める。
天城も雷光を全身に纏い、瞬間攻撃と防御を最大限に高める。
新たな仲間たちもそれぞれの異能を駆使し、戦力の総合化を図る。
---
戦闘開始――
司令塔は黒鎧兵士と触手状の異能を操り、拠点内の制圧を防ごうとする。
透真たちは黒光・雷光・水流の連携技に加え、新たな仲間の異能を組み合わせて攻勢をかける。
「秘宝全開! 連携攻撃、極限まで増幅!」
黒光の触手が敵の異能を絡め取り、雷光が瞬間的に閃き、水流が防御と追撃を同時に行う。
仲間たちの異能が防御や情報収集を補助し、戦闘の効率をさらに上げる。
---
戦闘の最中、透真は心に誓う。
(七つの宝具と秘宝――仲間と共に全て守る。
学園も街も、仲間も、この力で司令塔を完全に制圧する!)
三者の連携は秘宝の覚醒波動により極限まで増幅され、司令塔の攻撃を封じつつ反撃を継続。
触手状異能や黒鎧兵士を次々と制圧し、拠点内部は透真たちのペースに傾く。
---
クライマックス――
透真は黒光の鎖を最大限に振り、雷光と水流の連携攻撃で司令塔の防御を突破。
秘宝の力が全体に広がり、司令塔の異能は完全に制御下に置かれる。
「……これで拠点も司令塔も制圧だ!」
透真の声と共に、敵の拠点は制圧され、残存兵力も完全に排除される。
---
戦闘後、透真たちは学園と街を見渡す。
「……遂に完全制圧。これでしばらくは安全だ」
天城が拳を握り、達成感を示す。
「秘宝と七つの宝具、仲間の力……全てが揃って、ここまで来られた」
詩音も水流を揺らし、戦いの余韻を感じる。
透真は胸の宝具を握り、フェトラルと意思を重ねる。
無能力者の少年と仲間たちは、学園と街を守るため、未知の敵に立ち向かう戦いを、見事に勝利で締めくくったのだった。
---




