第七章 第6話「敵組織の正体」
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潜入任務で得た情報を分析する透真――篠原透真。
秘宝と七つの宝具の力を駆使し、仲間たちと共に敵の組織の正体を突き止めようとしていた。
「透真、このデータ……敵組織の目的が少しずつ見えてきた」
詩音が水流で情報を整理し、秘宝の波動を活用して解析する。
「ふむ……彼らは秘宝や宝具の力を吸収・研究して、戦力として独占しようとしているらしい」
天城も雷光を微調整しながら、戦力分布や兵士の動きを分析する。
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情報から浮かび上がるのは、単なる襲撃者集団ではなく、学園や街を含む広範囲の作戦を計画する巨大組織の存在。
その指揮者は、闇に包まれた存在――黒鎧を纏い、触手状の異能を自在に操る「影の司令官」と呼ばれる人物だった。
「……影の司令官……遂に正体が分かった」
透真は胸の宝具を握り、フェトラルと意思を合わせる。
「奴らは単なる襲撃じゃなく、秘宝や宝具を狙った計画を練っている。学園も街も標的になる」
天城が雷光を強く握り、戦闘準備の緊迫感を増す。
「私たちの力で止めないと、犠牲者が増えるわ」
詩音が水流を揺らし、秘宝の波動を最大限に整える。
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透真たちは作戦会議を開き、敵組織の拠点、兵力、指揮系統を分析。
潜入で得た情報を元に、次の行動計画を立案する。
「まずは敵の拠点を特定し、分断して弱体化させる」
透真が黒光の鎖を握り、秘宝の力を最大限に発揮する準備をする。
「同時に偵察や陽動も行い、指揮官への接近ルートを確保する」
詩音が水流を操り、防御と情報収集の両立を図る。
「俺は雷光で敵を一気に制圧する準備を整える」
天城も雷光を掌に纏い、攻撃のタイミングを見極める。
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透真は心に誓う。
(七つの宝具と秘宝――仲間と共に全て守る。
学園も街も、仲間も、そして秘宝の力も、この力で守り抜く!)
秘宝と宝具の力を完全に駆使し、透真たちは敵組織の正体を把握した今、次なる戦いの準備を整える。
学園外の戦いは、まだ序章に過ぎない――未知の脅威との全面戦争が幕を開けようとしていた。
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