第七章 第5話「潜入任務の危機」
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敵拠点への潜入に成功し、情報収集を進める透真――篠原透真。
だが、潜入任務は予想以上に危険な状況へと変わろうとしていた。
「透真……感知した?」
詩音が水流を揺らし、潜入先の異常波動を探知する。
「……敵の増援だ! 秘宝の波動も強化されている!」
透真は黒光の鎖を握り、フェトラルの意思を強く感じる。
天城も雷光を全身に纏い、警戒を最大限に高める。
廃工場の中で、敵の触手状の異能や黒鎧の兵士たちが増援として現れ、潜入チームを包囲し始めたのだ。
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戦況は一気に緊迫する。
「くっ……全力で戦うしかない!」
透真は黒光の鎖を振り、触手状の敵を絡め取り動きを封じる。
天城は雷光で増援の敵を分断し、詩音は水流で防御と攻撃を同時に行う。
秘宝の力は三者の連携を極限まで強化し、攻撃力・防御力・制御力が全て飛躍的に向上する。
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敵の数は多く、包囲網は厚い。
透真は心に誓う。
(七つの宝具と秘宝――仲間と共に全て守る。
この潜入任務も、仲間も、絶対に守る!)
黒光、雷光、水流――三者の力が一体化し、秘宝の波動で全体を増幅する。
連携新技を駆使し、次々と増援の敵を制圧していく。
秘宝の力が周囲に広がり、敵の触手状の異能は次第に絡め取られ、黒鎧の兵士も雷光と水流の攻撃で動きを封じられる。
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戦闘は極限まで激化するが、透真たちの連携は乱れることなく、潜入任務は成功への道を切り開く。
「……これで情報も確保できる。撤退準備だ!」
透真は黒光の鎖を振り、仲間と共に安全に退路を確保する。
潜入任務の危機は、秘宝と宝具の力、そして仲間との絶対的な信頼によって乗り越えられた。
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こうして、透真たちは敵拠点潜入の危機を脱し、情報収集と戦闘の両立を成功させる。
学園外の脅威はさらに増大しているが、秘宝と七つの宝具を駆使した透真たちは、未知の戦いに立ち向かう準備を整えたのだった。
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