第七章 第4話「敵の拠点潜入」
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学園外の脅威――謎の組織の存在が判明した今、透真――篠原透真たちは敵の拠点へ潜入することを決意した。
秘宝と七つの宝具の力を駆使し、仲間と共に未知の戦場へ足を踏み入れる。
「透真、準備は大丈夫?」
詩音が水流を微細に揺らし、敵拠点の防御波動を探知する。
「うん。秘宝と宝具の力を最大限に引き出せば、何が来ても対応できる」
透真は黒光の鎖を握り、フェトラルの意思を胸に感じる。
天城も雷光を掌に纏い、攻撃と防御の準備を整える。
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夜の廃工場――そこが敵の拠点のひとつだった。
触手状の異能を操る兵士や、黒鎧の隊列が配置され、秘宝や宝具を狙う罠が張り巡らされている。
「……慎重に、足音や波動を消しながら進もう」
透真は黒光の鎖を地面に沿わせ、周囲の敵を感知する。
「私は水流で周囲の異変を探知する」
詩音が水流を微細に揺らし、見えない敵や罠の存在を察知する。
「俺は雷光で、必要なら瞬時に制圧する」
天城は雷光を掌に纏い、即時攻撃の準備を整える。
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潜入中、敵の警備に気付かれることなく情報収集を進める透真たち。
敵の兵士たちは秘宝の力を感知し、守備を強化しつつあった。
「……この拠点、規模も力も予想以上だ」
透真は胸の宝具を握り、フェトラルと意思を重ねる。
三者は連携を駆使し、触手状の兵士や黒鎧を制圧する。
秘宝の力と七つの宝具が完全に共鳴し、攻撃も防御も極限まで引き上げられる。
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潜入の途中、透真は心に誓う。
(七つの宝具と秘宝――仲間と共に全て守る。
学園も街も、仲間も、この潜入任務も、この力で守る!)
黒光、雷光、水流――三者の力が一体化し、秘宝の波動で全体が増幅される。
敵の罠や障害も、連携技と秘宝の力で次々と無力化されていく。
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こうして、透真たちは敵拠点への潜入に成功し、情報収集と初戦闘を完遂する。
学園外の脅威との戦いは、学園内で培った連携技と秘宝の力を活かす場となり、次なる戦いへの準備は整ったのだった。
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